お気楽な日々

お気楽主婦の思い出日記帳です。

さいはての芸術祭を楽しむ能登旅(’17.10.10 2日目 その2)

2017-11-05 09:21:44 | 休日の思い出日記帳(国内旅行日記)

<直エリア>本日は、タイムアップ時刻が決まっているので、能登半島の東側の海岸線沿いを南下しながら、どんどん先を急ぐ。直エリアでは、海沿いの倉庫のようなところに、海を借景にモビールがぶら下がった素敵な作品や、漆をテーマにした作品を見た。漆をテーマにした作品は、現代アートというよりは、正統派芸術品と言った感じで、力強い印象を受けた。

<飯田エリア>続いて、飯田エリア。この飯田エリアは、珠洲市の中心部のような場所だ。芸術祭の本部が置かれている、多目的ホールラポルト珠洲の前にある大きな駐車場に車を停めて、歩いてまわった。ラポルト珠洲の目の前の漁港の建物内の「さいはてのキャバレー準備中」を見た後、街中へ。街中のアート作品で、ものすごく印象に残ったのは、シアターシューメールだ。まさに、上演されるアートと言った感じで、初めて出会ったタイプのアート作品、インパクト大だった。街中の古民家に作られた金沢美術工芸大学チームの作品も、なかなか見ごたえがあった。街中の作品を見た後は、再び車に乗って、町はずれの廃線になった鉄道の駅へ。駅舎内のまっ黄色のお部屋と、ホームに向かって、点々と配された傘、かつての人の流れの余韻を感じさせる作品だった。

<上戸エリア>さらに、南下して、上戸エリアへ。海岸沿いの古い建物内に作られた、青い舟小屋という作品を見た。倉庫のように思えた建物は、舟小屋だった。地元のご高齢のご婦人が、一生懸命、作者のコンセプトを説明してくださった。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« さいはての芸術祭を楽しむ能... | トップ | さいはての芸術祭を楽しむ能... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

休日の思い出日記帳(国内旅行日記)」カテゴリの最新記事