お気楽な日々

お気楽主婦の思い出日記帳です。

’19夏休み 灼熱のスペイン旅行(8/18 6日目 その2)

2020-04-18 17:02:01 | 大人の遠足日記帳(海外旅行記)

<闘牛チケットの購入>このフェリアの期間、闘牛が行われていそうなことは、前夜にインターネットで調べていた。そして、どうもチケットは闘牛場の窓口で直接買うような感じのことをインフォメーションのお姉さんが言っていた。ということで、城壁から下へ降りて、闘牛場へ向かってみた。闘牛場の周りをひと回りしてみると、人が並んでいるところがあり、どうやらそこでチケットが買えそうだった。とりあえず列に並び、窓口の上に書いてある表示を、google翻訳を使いながら解読して、ドキドキしながら待っていた。順番が来て、窓口の人とお話しすると、チケット売り場の方は、流暢な英語で、チケットの種類などを説明してくれた。日陰サイドの一番上段(つまり一番安い席)をひとり32ユーロで購入した。

<ポンピドゥーセンター分館>闘牛のチケットを無事に購入した後は、城壁から見下ろした時に、ひときわ目立っていたカラフルな建物へ。闘牛場のすぐそばで、歩いて移動。ここは、ポンピドゥーセンターの分館で、期間限定(5年くらい?)の美術館。常設展のチケットを購入後、ロッカーに荷物を預けて見学。中の展示物は、撮影禁止。ポンピドゥーセンターということで、現代アートが展示されていた。ピカソの作品もあった。それほど大きな規模ではなく、30分くらいで見学終了。

<フェリアのイベント>歩いて街中へ戻った。13時過ぎだったが、所々に張られたテントの中では、まだ本格的イベントは開始されていないようだった。出店で、造花を購入し、髪につけてもらった。この日着ていたTシャツの色ショッキングピンクに合わせて、お花もピンクのものを選んだ。ランチタイムもこれからという感じだった。セントロの適当なレストランに入り、ビールとパスタを注文。ランチをとった後は、イベント会場へ向かって歩いてみた。広場が近づくと、フラメンコ衣装を着て、髪飾りをつけた人が増えてきた。広場にはイベント舞台が作られていて、バンドが演奏していた。このフェリアでは、CARTJALという、マラガ産の甘い白ワインを飲むのが習わしのようで、イベント会場でも、小瓶の白ワインが売られていた。ワインを買うと、おちょこのようなプラスティックのグラスももらえるので、広場のそこここでフラメンコを踊りだす人々を見ながら、甘い白ワインを飲んで、皆さんと一緒に盛り上がった。とても楽しい雰囲気だ。ずっとここで盛り上がっていられそうだったが、今晩は闘牛を見る予定もあるので、一度ホテルに戻ることにした。セントロからホテルまでは、タクシーで戻った。

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