＜星の王子さまミュージアム＞ラリック美術館を出て、てくてく歩くこと、１０分ちょっと。次なる目的地、星の王子さまミュージアムに到着した。入口で写真を撮っていると、研修中のスタッフさんが声をかけてくれて、シャッターを押してくれた。入場券を買い、中へ。まずは、お庭。残念ながら、バラの季節ではないので、あまり目に留まる感じではなかったが、きっとバラの咲く季節は素晴らしいのだろうと思った。庭から奥に進むと、フランスの素敵な街角が現れた。造りこみがかなり凝っていて、写真に撮るには素晴らしい風景。その一角を過ぎて、ミュージアム内へ。ミュージアムに入ってすぐのところには、サンテグジュベリがパイロットだったこともあり、飛行機の模型が展示されていた。その後、サンテグジュベリの生涯と星の王子さまの作品に関する紹介ビデオを見たあと、ミュージアム内をゆっくりと見て回った。レプリカがほとんどのようだったが、ディスプレイがとても凝っていて、楽しむことができた。その後は、外にある教会などを見てまわった。
＜箱根湯本へ＞１時間程度、星の王子さまミュージアムを見学し、１３時過ぎのバスに乗り、箱根湯本へ。３０分ほどで、箱根湯本に到着した。箱根湯本の街には、平日だというのに、けっこうたくさんの人が買い物したり、散策したりしていて、ちょっとびっくり。箱根湯本で少し時間があったので買い物。お目当ては、富士屋ホテルのベーカリーショップ。残念ながら、評判の高いというカレーパンは、売り切れ。食パンも、１斤というのは売り切れで、ちょっと多めだったが、１．５斤を購入した。その後、駅構内のカフェテリアのようなところで、パンとコーヒーで昼食。
＜メトロはこね＞帰りは、ロマンスカー。１４時４０分発のロマンスカー「メトロはこね」号は、代々木上原から千代田線に乗り入れ、北千住まで行く電車だ。千代田線内をロマンスカーに乗って通ることに胸を躍らせ、乗車。電車の中で、ロマンスカー型の箱に入ったお菓子とお茶を買い、ぼーっと車窓の風景を眺めていると、順調に東京に向かい、そして千代田線内へ。千代田線内で停車する駅は、数駅、そして降車専用で乗ってくる人はいない。停車した駅では、時間調整のためか、停車時間が長く、ホームにいる通勤の方々を見ると不思議な感じだった。そして、定刻１７時ちょっと前に、北千住に到着した。
＜自宅へ＞北千住で、あれやこれやと買い物をして、常磐線に乗り、地元の駅に戻ったのは、２０時頃。わずかな時間だったが、楽しいひとり散歩を満喫することができた。
