<熊本から博多へ>感動のフィナーレ、感動しつつ、残りの旅程を考えて、少しフライング気味に外に出て、初便の臨時バスに飛び乗った。熊本駅までは、15分ほどとかなりスムーズに移動できた。時間ができたので、駅ビル内で、お土産といきなり団子を購入。予約していた新幹線さくらに乗った。指定されていた席は、一番前の車両だった。車内でいきなり団子を食べていると、30分ちょっとで、博多に到着した。これで、鹿児島中央から博多までの列車の旅が完結した。博多駅からは、地下鉄で空港に移動した。
<博多空港>博多空港に到着したのは、15時頃。それにしても大混雑だった。まずは、遅めの昼食。目をつけていた、もつ鍋のおおやまへ。有名店が空港に出店したようだ。空港店ならではのおひとり様用もつ鍋定食とビールを注文した。もつ鍋定食には、めんたいこ、おきゅうとなどの博多名物の小皿もついてきた。ちょっと割高になる感じの定食だが、これはこれでよい。もつ鍋は、醤油味と注文したところ、店員さんが、「当店のおすすめは、みそ味」というので、みそ味にした。うん、相変わらず、博多のもつ鍋は美味しいが、予約がとれない有名店としての期待が大きかったせいか、それとも本店とは味が違うのか、普通に美味しかった。出発まで少し時間があったので、展望デッキへ。現在、福岡空港ターミナルは改修中で、ここも仮設のようで狭かった。飛行機の写真を撮り、続いて、ショッピングエリアへ移動。定番の三日月のクロワッサン、めんべいなどを購入し、ラウンジへ。ラウンジの窓からは、飛行機が良く見えて、気分が良い。
<東京へ>搭乗機は、定刻18時半に出発。機内では、wifi設備を少し使用してみた。機内wifi使用中に、羽田から自宅へ帰るJRで、大幅遅延が起きていることを知った。飛行機が羽田にアプローチする中、羽田から、京急を使うか、モノレールにするか、悩んだ。悩んでいる間に、定刻に羽田空港に到着した。モノレールにすることを決断し、久しぶりに、モノレールで浜松町に出た。相変わらずの遅延状況だったが、いくらか電車は動いているようだったので、特急ではなく、普通を利用して、地元駅に向かった。予定より、1時間ほど遅れて、無事に帰宅することができた。