今年のGWは、みんなが大型連休！GWに入ろうかという、金曜日の夕方、六本木の森アートギャラリーで開催中の「ムーミン展」に行ってきた。到着したのが17時半、隣で開催中のピクサー展も含めて、チケット購入待ち列なし、というか隣の窓口で買っていた一組のみ。52階へ上がるエレベーターホールに行っても、お客さんはゼロ、そのまましばらくして、エレベーターが到着。私が乗り込み、そして出発、なんと！あのエレベーターに一人で乗ったのだ。と、タイミングもあると思うが、意外にもかなり空いていた。ムーミン展のほうも、まったく混雑はなく、かなりマイペースにじっくり見ることができた。日本のアニメになった頃からの印象しかなかったのだが、このムーミン展に展示された原画を見始めて、本当に衝撃を受けるほど感動した。紙にペンだけで描かれた、小さな絵が多いのだが、本当に緻密に描かれた、すごい原画をたくさんみることができた。初期の小説に挿絵として描かれていたムーミンは、私の知っているムーミンよりも、ずっとずっとほっそりとしていた。それにしても、このトーベ・ヤンソンさんの才能のすごさ、本当に感心した。かなり空いていた上に、じっくりと1時間半も見て、大だい大満足。もちろん、ショップにも立ち寄り、散財。あ～、もう可愛くて、、、帰る途中で見かけた、ピクサー展の宣伝ブースにも立ち寄り、やっぱり、カーズも可愛いなと思いつつ、六本木を後にした。
