<ずっと北へ>今回が、KENPOKU ART 2016芸術祭巡りの最終回。朝8時過ぎに自宅を出発し、常磐道を北へ、北へと向かった。今回は、海エリアの北のほう、目指す目的地は、高萩、北茨城のあたりだ。どこで高速を降りるか少々迷っていたが、結局高萩ICで高速を降りた。
<穂積家住宅>最初の見どころは、高萩ICから数キロの穂積家住宅。文化財指定されている古いお屋敷に、いろいろなアート作品が展示されていた。この住宅のお庭には、竹林もあり、とても素敵だ。竹林のお庭に配されたアートや、お屋敷の衣装蔵の中に置かれたアートなどを見学した。
<高戸海岸>穂積住宅から高萩の駅を通り越し、高戸海岸へ到着。まずは、前浜に向かった。前浜には、広い駐車場が整備されていて、シャワー設備などもあり、サーファーの方がシャワーを浴びていた。ここに置かれた作品は、空。。上から落ちてきたようだ。そして、もう一つは、テトラポットに施されたもの。海の風景がとても美しかった。続いて、車を少し走らせて、小浜へ。こちらは、なんとも風情のある美しい海岸の風景が楽しめるところだった。浜への入り口にあったアート作品は、大きな貝殻のような、なんというか、、地元のおばちゃんとも少しお話しし、楽しかった。