千葉県茂原市を出発して、次に向かったのは、茨城県潮来市。ずっと一般道を使うと、３時間ほどかかるので、途中、高速道路を利用することにした。茂原長柄スマートICから松尾横芝ICまで、圏央道を走った。降りたICの松尾横芝というのは、成田のあたり。その後、成田空港をかすめるように、一般道を利用して潮来に向かったが、途中、成田の道の駅に寄り道した。スイカが売っていて、買って行こうかと思ったが、思いのほか高かった（というか、地元の産直の方が安いように感じた）ので、スイカはパスして、なぜか気になった生チーズを購入した。成田のあたりから、１時間ほどかかって、潮来に到着した。午後3時頃、目的の「二本松寺」に到着した。お寺の駐車場に車を停めて、庭園への入場口へ。多分この時期だけの入場料を支払い、紫陽花のある庭園エリアへ。かなり広いエリアに、たくさんの紫陽花が植栽されていたが、そのお庭の向かいは、広大な田んぼだった。青々とした田んぼの風景が、とても印象的だった。紫陽花が植栽されているエリアは、斜面になっていて、植栽エリアの散策路を巡りながら、たくさんの紫陽花を楽しんだ。植栽されている紫陽花の種類もたくさんあり、とても珍しいものもあった。庭園エリアの出口は、お寺の境内に繋がっていた。今年は多くのお寺で見られるように、手水鉢に紫陽花がいけられていた。１時間ほどの散策で、紫陽花を十分に堪能した後、潮来を出発。霞ヶ浦沿いを走るルートで、帰宅。途中、行方で立ち寄った道の駅では、霞ヶ浦の眺望を楽しみ、地元の採れたて野菜を買った。
