お気楽な日々

お気楽主婦の思い出日記帳です。

’05:秩父夜祭りと吹割りの滝ツアー(2日目)

2006-01-17 19:03:51 | 休日の思い出日記帳(国内旅行日記)
一晩眠り、目覚めて外を眺めると、白銀の世界だった。それもそのはず、スキー場なのだから。さっそく、朝風呂へ。今度は、昨夜寒くて断念した露天風呂のほうで、ゆっくりと景色を眺めながら、お風呂に入ることができた。短い滞在であるが、存分に温泉を楽しむことができ、温泉好きの私としては、うれしかった。お風呂の中で、他のバスのお客さんのお話を聞いたところ、「到着したのが、2時半。」だったとか。。。本当に、私たちはラッキーだった。(と、このときは思っていたのだった。)風呂からあがり、部屋へ戻っても、主人はまだぐっすり、夢の中。このツアーは、朝ゆっくりめの出発といううたい文句で、出発は、9時半だったので、時間はたっぷりあったのだが、することもないので、主人を起こして、8時前に、朝食へ行った。朝食は、一応、プリンスホテルなので、お味もよく、満足した。二人とも、朝から、もりもり食べてしまった。
朝食後、部屋でテレビなどを見ながら、集合時間まで、だらだらとして過ごした。出発時間になり、チェックアウトして、玄関に向かうが、私たちのバスは、いっこうに動こうとしない。同じバスの人々も、寒いので、ロビー付近で、外をうかがいながら様子を見ていた。やっと、バスが玄関前にやってきて、乗車。(バスは、指定席で、昨日は、後方部分だったためか、この日は、前から2番目だった。)バスが出発し、添乗員さんから、「バスのサブエンジンが不調で、暖房がつけられませんが、しばらく我慢してください。」との説明があり、サブエンジンって??と思ったが、気にもせずに、車窓の雪景色を眺めていた。出発から30分ほどの間に、数回停車し、運転手さんがなにやら外で作業をしていた。ここらへんで、少しやばいかも、と思ったのだったが、案の定、まったく何もない田舎道で停車し、「バスが故障してしまったので、代替のバスが来るまで待ってください。」と。。。。なんてこった!!!。しかも、バスは東京から来るって???3時間くらいかかるじゃん、、、と、トイレなど、ちょっと不安に。とにかく暖房がつかないので、車内とはいえ、とても寒い。しかたがないので、トランクルームの荷物を取り出し、靴下2枚履きなど、ありとあらゆるものを出して、じっと座席に座って待っていた。(この間、周りのおばさまがたの会話が面白く、私たちはだまって、じっと聞き入ってしまっていた。)30分ほど待った時点で、添乗員さんから、「近くのプリンスの送迎バスを使って、この近くのドライブインへ行き、そこで代替バスを待ちます。」と、対応策が発表されたが、送迎バスがくるまで、さらに30分。すべての荷物を持って、送迎バスに乗り換え、「浅間酒造」という大きな酒蔵兼ドライブインへ。ここのレストランで、ゆっくりと食事をし、お酒をのんで、代替バスの到着を待った。酒造屋さんだけあって、日本酒がとてもお安く、もっとたくさんのみたかったが、バスなので少しで我慢。
やっと、代替バスに乗ることができた。そのときの、「これから、吹割りの滝に行きたい方、いますか~??行きたければ、いきますが、もう夕方になってしまって、すべりやすく危ないです。」という添乗員さんの言葉。。これには、ちょっと憤慨してしまった。バスの故障により、旅程変更になったことへのお詫びのひとこともなく。。。結局、そのままバスは、帰路に着いた。
こんなトラブルがあり、なんとなく、ぱっとしない旅行になってしまった。もう、しばらくはツアーでの旅行はやめようとも思ってしまった。
それにしても、この旅程変更に対して、旅行会社からは、お詫びのひとことも無かったのが悲しかった。このあたりは、船会社あるいは船旅とは、グレードが違うということだろうか。。。まあ、安いバスツアーだから、しかたないのかな?(クルーズでは、天候状況による航路変更に対しても、いろいろと心遣いがあり、とてもうれしかった。)
もう、バスツアーは、こりごり。
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