<直島へ>高松駅まで戻り、直島行きのフェリー乗り場を確認したあと、サンポート高松のなかをうろうろしたり、コーヒーを飲んだりして、時間調整。13時前のフェリーで、直島へ向かった。高松から直島までの所要時間は、1時間くらい。朝早かったせいか、フェリーの中ではお昼ねモードだったので、あっという間に到着。
<地中美術館へ>翌日も船で直島に通ってくるつもりだったが、平日の空いているときに行ったほうが絶対に良いだろうと、本日の目的は、地中美術館。フェリー便に接続するようなかたちで、ターミナルには町営バスが待ち構えていたので、それに乗車。フェリーに乗っていた何人かの、ひとり旅風の方々も、同じバスに乗車した。町営バスに揺られること、15分くらいで、地中美術館へ到着。
<地中美術館>地中美術館にバスが到着すると、入り口では係りの方が待ち構えていて、受付用の建物に入ったところで、説明を受けた。入場料を支払い、カメラを含む荷物を、コインロッカーに入れ、出発。美術館の建物は、こことは離れたところにあり、地中の庭(クロードモネの愛した植物を配した庭、風情がとてもある)を眺めながら、美術館へと歩いていった。中の展示をゆったりと、静かに、見て回った。特に、感動したのは、モネの「睡蓮」。自然のやさしい光(展示室は、自然光が取り込まれるように設計されている)は、天気の変化と共に、まるで、作品にかかるレースのように、色合いを変化させていた。誰もいない展示室で、数分間たたずんで、絵と向き合う時間が持てるなんて。。。「このすばらしい絵が私だけのためにそこにある」ように思えて、涙が出るほど感動した。そして、意外な驚きがあった作品は、ジェームズ・タレルのオープンフィールド。地中美術館は、建物そのものも作品であり、普通の美術館のように、絵がいっぱい展示してあるわけではない。入場料も、一般的な美術館に比べれば、お高い。。。それでも、この美術館にしかない感動があった。本当に来て良かったと、心から思える場所だった。
<地中美術館へ>翌日も船で直島に通ってくるつもりだったが、平日の空いているときに行ったほうが絶対に良いだろうと、本日の目的は、地中美術館。フェリー便に接続するようなかたちで、ターミナルには町営バスが待ち構えていたので、それに乗車。フェリーに乗っていた何人かの、ひとり旅風の方々も、同じバスに乗車した。町営バスに揺られること、15分くらいで、地中美術館へ到着。
<地中美術館>地中美術館にバスが到着すると、入り口では係りの方が待ち構えていて、受付用の建物に入ったところで、説明を受けた。入場料を支払い、カメラを含む荷物を、コインロッカーに入れ、出発。美術館の建物は、こことは離れたところにあり、地中の庭(クロードモネの愛した植物を配した庭、風情がとてもある)を眺めながら、美術館へと歩いていった。中の展示をゆったりと、静かに、見て回った。特に、感動したのは、モネの「睡蓮」。自然のやさしい光(展示室は、自然光が取り込まれるように設計されている)は、天気の変化と共に、まるで、作品にかかるレースのように、色合いを変化させていた。誰もいない展示室で、数分間たたずんで、絵と向き合う時間が持てるなんて。。。「このすばらしい絵が私だけのためにそこにある」ように思えて、涙が出るほど感動した。そして、意外な驚きがあった作品は、ジェームズ・タレルのオープンフィールド。地中美術館は、建物そのものも作品であり、普通の美術館のように、絵がいっぱい展示してあるわけではない。入場料も、一般的な美術館に比べれば、お高い。。。それでも、この美術館にしかない感動があった。本当に来て良かったと、心から思える場所だった。
「この美術館にしかない感動」っていいことおっしゃいますね~。
見るだけじゃない、体感することの楽しさと驚きを教えてくれるアートスペースって、これ以上のところもなかなかないですよね。
家プロジェクトもまわられました?
来年夏に第二の安藤建築美術館が誕生するようで、今から期待大ですよー。