あ、やっぱ要らないです。Windows365の料金体系の一部がうっかり公開された。仮想CPU2基、メモリ4GB、ストレージ128GBで月額31ドルとの事で、地味に高い。メモリとストレージが大丈夫かと思える狭小さであるが、OS本体で何もしなくても5GB位使うので、恐らくその分は差し引かれる。ユーザアプリ領域と考えれば問題無さそうである。ストレージも共用サーバOneDriveが主体となるだろうから、変なモノをダウンロードしないポリシーになっていれば、そこまで使わないのかも知れない。それにしても31ドルか。Office365とTeamsが含まれるから、そこまでボッタクリと云う訳でも無いが、OSプリインストールのPCに慣れ親しんだ人には抵抗が有りそうである。Windows Updateで業務が止まり従業員が逆上する損失を考えたら多分乗り換えた方がお得なのだろうが、人は見えないコストに鈍感である。クラウドOSの普及の鍵は、その手の損失を可視化出来るかに懸かっているのであろうが、それにしても31ドルか(しつこい)。