コロナ戦争における出口戦略とは?ーーぼちぼち塹壕から出ることを考えよう
コロナウイールスの感染拡大に伴う緊急事態宣言は、もう1か月程度延長されるようだ。 このところの安倍政権の迷走に付き合わされる国民にとっては「うんざりした」と言うところだろう。 ...
コロナ過で見えてきたアベノミクスの失敗
今回のコロナ騒動で見えてきたものは、その国が抱えている一番弱い部分を直撃するということだ。 アベノミクスと言うのは、結局「強きを助け弱きを挫く」政策であった。 日銀の黒田総裁と...
ポスト安倍、国民はどんな首相を望んでいるか?
朝日新聞がかなり本格的な世論調査を行った。(郵送方式で対象者は全国337の選挙区から選んでいる) 次の首相に求める資質を5択で聞いたのが次だ、 ①公正さ・誠実さ 40% ...
「粗にして野だが卑ではない」という生き方
城山三郎の小説に、「粗にして野だが卑ではないー石田礼介の生涯」というのがある。 1963年、78歳の高齢で多くの問題を抱えていた国鉄総裁のポストを引き受けた。 「私の信念は何を...
国はコロナの出口戦略を示せ!--国民に自粛を押し付けるだけでは解決しない
安倍首相はコロナウイールスの感染拡大に伴う緊急事態宣言を31日まで延長する。 予想されていたことではあるが、解除のための基準は示さず、覚悟のほどが見えない。 場合によっては再々...
世界の指導者たちに「無能ウイールス」が大流行している
世界の指導者たちにも「無能ウイールス」という悪質な菌が蔓延しているようだ。 本来であれば指導的立場を取るべきアメリカのトランプ大統領は、もはや指導者たるに値しない。 自分の再選...
誰の言葉を信じてついていくかーー逆境のリーダーシップ
アメリカは比較的歴史の浅い国だが、多くの偉大な指導者を輩出してきた。 なかでもその頂上に位置するのはエイブラハム・リンカーンであろうか。 リンカーンは公正で、信頼に値し、誠実、...
日本は「優しい独裁国家」なのか?ーーマルクス・ガブリエルの指摘
ドイツの気鋭の哲学者、マルクス・ガブリエルによれば、日本は「優しい独裁国家」だと言う。 何をもってそう感じるかというと、例えば時間通りに運行する電車のシステムについてだ。 完璧...
役に立っているかどうかで物事を決めるのは危ういーー害虫という虫はいない
田んぼがなくなると真っ先に滅ぶのがスズメだという。 田んぼがなくなると害虫などは同時に滅ぶ。稲や害虫を食べて生きていたスズメも同様にいなくなるのだ。 害虫と言われている虫は、人...
この国を仕切る「新人類世代」に覚悟はあるか?
世代論で人物や物事を評価するのはあまり好きではない。 しかしこのところの安倍政権と官僚組織の迷走ぶりに、ひと言注文を付けたい気持ちになった。 ...