《 空想から科学へ 》 奧菜主義革命~ 革命的奥菜主義者同盟非公然ブログ

奥菜恵さんは、精神と肉体の両方から無駄なものをすべて削ぎ落とし、必死に舞台に立っていた

あと60mにある飽和への入り口

2008年05月16日 20時45分58秒 | Weblog
明日は、いよいよ奧菜恵さんが待つ
ベニサン・ビットに初見参、
「失われた時間を求めて」初見、






の予定。


なに故に「の予定」なのかというと

様々な書き込みを読ませていただきますと、
まあ皆さん迷ってる、迷ってる!迷ってんの!
さんざん苦労してたどり着いているみたいだからです。

複雑な事情があったにせよ、
奧菜恵さんご自身が迷子になったという衝撃的事実も

私ごときが、たどり着けるのだろうかという不安が……



地下鉄森下駅の方が断然近いようですが、
これが罠なんですよ、きっと。

地下鉄の駅から地上にあがると、とたんに方向感覚を失う、
これは私もやりそうな気がする。
都営新宿線は地下深いみたいだし。

地下30mを超えると人のGPS機能は
地上での1/4以下になる

なんていう研究発表も見かけました。




「うそでしょ?」

「バレました?」



だからJR両国駅からいくつもり。
heaven……いや、
たぶん、あくまでたぶんですが、
きっと(「たぶん」と言った舌の根も乾かぬうちに)
『西光寺』まではたどり着けそうな気がします。

その先60mがきっとたいへんなんだと思います。
でなきゃ、あれだけの方々が迷うはずがないです。

西光寺過ぎてすぐの十字路を曲がるのか?
それともその次のT字路で曲がるのか?
下から見るか?横から見るか?

みたいな?



今日、高橋和巳『憂鬱なる党派』を読んでいて出合った表現

人と人との交わりに、最初から堅苦しい理由のある必要はない
気負いたって、顔を合わすやいなや相手をねじふせにかかる青年も好きだが、しかし、ともに道に迷って、偶然、出会うのもいいものだ


また「『パズル』待ち」の駄文にお付きあいくださって、
どうもありがとうございました。