《 空想から科学へ 》 奧菜主義革命~ 革命的奥菜主義者同盟非公然ブログ

奥菜恵さんは、精神と肉体の両方から無駄なものをすべて削ぎ落とし、必死に舞台に立っていた

雨降る/ふるさとは/裸足で歩く

2008年05月31日 21時20分25秒 | Weblog
雨の降る日は平々凡々と時間が流れた。
だから、今日の記事は身辺雑記にしてしまうってわけ。

まずは奧菜恵さんが表紙となっている『TRINITY』ですが、
雨の中、書店に行くのがナニでして、
アマゾンに発注してしまいました。
だから届くのは早くても6月2日。
革命根性腐っとりますな、わたし。

アマゾンついでの話題。
私は去年、福岡の「和食 奧菜」さんにブルートレインで行こうとした。
それほどの、いわゆる元「乗り鉄」なんですな、私。
〔あくまで、元、ですよ。JR発足時に辞めたつもりで居るから。〕
でも「元」でも、時々血が騒いじゃうことがあるんで。
今日の夕刊に
『日本鉄道旅行地図帳』
というムック本の広告を見つけて、久々に騒いじゃったんです。
注文しちゃった。

今日の昼は東京六大学野球の早慶戦をTV観戦して過ごしました。
決勝点となるホームスチールが放映できなかった放送時間のこととか、
選手の体調を考えずに雨天・寒空で試合が強行されたこととかに
ものすごく立腹しながら見ていた訳なんですが、
ホームでのきわどいクロスプレーを堪能して、大満足。
きわどいタイミングは突っ込む、実はこれが大学野球の醍醐味でして。
プロは次の打者に期待して安全策をとる、
高校野球はトーナメント戦で、一つ負けると終わりだから、やはり安全策。
対抗戦、勝ち点制(1つは負けてもいい)ということが背景にあってだと思うんですが、
あと、信頼できる選手とそうではない選手の間の差が大きいからだと思うのでが、
結構、大学野球は冒険プレーに走ってくれる。
プロのスピード、力、技も捨てがたいし、
高校野球のひたむきさも魅力だけれど、
それでも私は大学野球が一番好きだなぁ。

東洋大学があの戦国東都でせっかく完全優勝したというのに、
我が母校はぶっちぎりで下馬評良かったのに、
六大学で優勝できませなんだ。
20うん年前の、川口の御仁との約束、また果たせませんでした。
お互いが大学野球選手権決勝で相まみえるのはいつになることやら。
総入れ歯のヨボヨボになっていても、観に行こうね。
見果てぬ夢、有るもよし、無きもよし。


『失われた時間』総括
5月17日(土)14:00~ C列 川口の御仁と 虎屋羊羹
5月24日(土)14:00~ G列 乱菊師匠と  水菓子
5月25日(日)14:00~ G列 乱菊師匠と  シャトー・マルゴー
千 秋 楽(火)19:00~ G列 単独観劇   ガラス細工 

奧菜さんのお芝居を間近に観ることが出来たのも嬉しかったですが、
もっと嬉しかったのは、
「もし具合が悪くなったら、介錯を」
という我が頼みに対し、
「まかせろ!」
と言ってくれる人がいたということ。ふたりも。