先週、心配していたのですが
万博も
無事に大阪で決まりました
あと7年後。と言ってもほぼ6年半くらいですか。
関西一円も
何かしら万博のイベントなどを
するでしょうから
奈良県も観光客が今以上に増えるのでしょう。
楽しみといえば楽しみ。
どんなものになるんでしょうね。
社会の時事問題は
どんなものが出たかというと
米ロ間のINF
いぶき2号
大阪万博
などが出ておりました。
暗いニュースはやはり出なかったということで。
いぶき2号は
なかなか渋いなぁと思いましたけど。
今の中学生や高校生って
ニュースを見る習慣はあるのでしょうかね
興味や関心がある情報にはめっぽう強いけど
専門外の分野はからっきし弱い生徒が増えている印象があります。
自分が気になった情報は
検索で即アクセスできる環境ですから
それ以外の情報や知識には目が向かないんですよね
だから体系的に考えることができなくなってきているし、
持っている情報に『遊び』がない
作文も
前もって用意されたテーマで書くのはできるけど
初見のテーマで書くことができない
比較的文章が書ける子も
どこかで読んだようなテンプレートの文章しか書けなくなってきています
普通は
詰め込み型の教育をしたら、
そういうタイプの人間が出てくるのだろうと想像できますが
実際は
自由のように見えて縛られているというか
答えにたどり着く一番早い方法しか知らないと
詰め込み型をしのぐほどの紋切型人間になっていくのだなぁ
と、感じました。
いろいろな種類の本を読むことであったり
いろいろな種類の映画を見ることであったり
一人ひとりが意識して、視野を広げる努力をしていかないと
すごく大変な世の中になっていくのだろうな
と、想像をしております。
不便なのか便利なのか
よくわかりませんね。
万博が開かれる時分になってくると
今もだいぶ活用されていますが
AIが様々なところに導入されていくのでしょうから
いざ、人間が情報を調べようとしたとき
または人間が調べた結果をAIが収集して、
今の楽天やAmazonよりもうざい位に
さきほど調べた情報の関連にはこれがありますとか
ひょっとしたら、これですか
反対事例には、このようなものがあります
と、薦めてくるんだろうなぁと思います
が、
それは人間がするのではなく、勝手にAIが提示しており
結果として
人間が自主的に考えることがなくなりますので
ますますアホになっていくのではないだろうかと
すごく懸念しています。
ターミネーターでも手塚治虫の火の鳥でも
似たような状況の未来が描かれていますが
今のグーグル全盛の状況を見ていると
どうも、そんな感じで突っ走っていくような気がしてなりません。
インドネタはどうかと言われるとまぁあれなんですが
今のIT世界を牛耳っているのはアメリカではなくインドの人材が主なので
たぶん、インドの人が天下を取っていくのだろうなぁとは思っています。
言うて、
デジタルの元祖、ゼロの概念を発見したのは
インド人ですから、当然の帰結ともいえるわけです
AIって便利ですかねぇ
いのちだいじに とか ガンガンいこうぜ
くらいの時のAIが平和でよかったような気がします
あとあのAIスピーカーのCM
母親の誕生日に
スピーカーに歌わせることに
すごく違和感を受けるのは僕だけでしょうか
掛け声くらいまではありだけど
歌わせるのは、なんかちょっとひきませんか。
そこに愛はあるのか、AIはあるけれども
たぶん
大方、違和感を覚えない人々の時代になるんだろうなぁ