6月11日は季節の移り変わりを表す雑節(*)のひとつ「入梅」でした。梅雨の季節に入る日を意味します。昔は田植えの日を決める目安となっていたそうです。また、梅雨という言葉の由来は、正確にはわかっていません。一説には、梅の実が熟す時期の雨という意味から、梅雨といわれるようになったそうです。
6がつ11にちは きせつのうつりかわりをあらわす ざっせつ(*)のひとつ「にゅうばい」でした。ばいうのきせつに はいるひをいみします。むかしは たうえのひをきめる めやすとなっていたそうです。また、ばいうということばのゆらいは、せいかくには わかっていません。いっせつには、うめのみが じゅくすじきのあめといういみから、ばいうといわれるようになったそうです。
(*) 雑節:日本で作られた季節の移り変りを表す日。農作業の目安ともなる日で全部で9種類ある。「節分」「彼岸」「土用」など。ざっせつ:にほんでつくられた きせつのうつりかわりを あらわすひ。のうさぎょうのめやすともなるひで ぜんぶで9しゅるいある。「せつぶん」「ひがん」「どよう」など。
この時期は大雨が多くなります。災害への備えを見直しましょう。足立区のホームページにも何をするべきかが載っています。
このじきは おおあめがおおくなります。さいがいへのそなえをみなおしましょう。あだちくのホームページにも なにをするべきかが のっています。
12日は雨のなか、6名の学習者さんが来られました。今日の教室から、学習者さんがその日に勉強したことを、発表する時間を設けました。全員が自分の言葉で発表しました。素晴らしい時間になりました。これからも楽しみです。
12にちはあめのなか、6めいのがくしゅうしゃさんが こられました。きょうのきょうしつから、がくしゅうしゃさんが そのひにべんきょうしたことを、はっぴょうするじかんをもうけました。ぜんいんがじぶんのことばで はっぴょうしました。すばらしいじかんになりました。これからもたのしみです。