2月2日は「節分」です。「節分」は、「立春」「立夏」「立秋」「立冬」と4つある季節の変わり目のうち、「立春」の前日にあたる日です。
立春は暦の上で春が始まる季節のこと。つまり、「節分」は冬の終わりの日で、翌日から新しい季節が始まる区切りの日となるわけです。邪気や悪いものを落として、新しい季節に幸運を呼び込むために、豆をまいたりします。
2がつ2かは「せつぶん」です。「せつぶん」は、「りっしゅん」「りっか」「りっしゅう」「りっとう」と4つある きせつのかわりめのうち、「りっしゅん」のぜんじつにあたるひです。りっしゅんは こよみのうえで はるがはじまるきせつのこと。つまり、「せつぶん」は ふゆのおわりのひで、よくじつから あたらしいきせつがはじまる くぎりのひとなるわけです。じゃきやわるいものをおとして、あたらしいきせつに こううんをよぶために、まめをまいたりします。
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また、「節分」に食べる恵方巻と呼ばれる巻き寿司があります。恵方とは、その年の福徳を支配する「歳徳神(としとくじん)」(神様)がいる方角のこと。縁起の良い七福神にちなんで、7種類の材料を太巻きにしたものです。「福を巻き込む」という意味があります。恵方を向いて、切らずにそのまま食べることで「縁を切らない」「運を逃がさない」と言われています。
また、「せつぶん」にたべる えほうまき とよばれるまきずしがあります。えほうとは、そのとしのふくとくを しはいする「としとくじん」(かみさま)がいるほうがくのこと。えんぎのよいしちふくじんにちなんで、7しゅるいのざいりょうを ふとまきにしたものです。「ふくをまきこむ」といういみがあります。えほうをむいて、きらずに そのままたべることで「えんをきらない」「うんをにがさない」といわれています。
今年の恵方の方角は、西南西です。恵方巻を食べている最中に喋ってしまうと、言葉と一緒に福や運が逃げてしまうと考えられています。また、食べている時に頭に思い浮かべた願い事が叶うともされています。さあ、西南西を向いて、恵方巻を食べてみましょう!
ことしのえほうのほうがくは、せいなんせいです。えほうまきを たべているさいちゅうに しゃべってしまうと、ことばといっしょに ふくやうんがひげてしまうと かんがえられています。また、たべているときに あたまにおもいうかべたねがいごとが かなうともされています。さお、せいなんせいをむいて、えほうまきを たべてみましょう!
27日、ことし はじめての めいめい きょうしつ、27めい みんなで、ことしの もくひょう ねがいごと など、書初め(かきぞめ)をおこないました。
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つぎのきょうしつは
2月3日ごご2時から!
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ブログ/HPは、毎週更新しています
めいめい インスタ はじめました
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