「アーモンド」
ソン・ウォンピョン作
韓国の本をきちんと読んだのは絵本以外ではきっと初めて。
娘世代に人気のk-popアイドルに全く興味がないので、
どちらかというと避けていたけれど
映画はわりと見る。
ついでに李朝家具も好き。
さて、「アーモンド」生まれつき脳の扁桃体が小さく、人の感情がわからない少年の物話。
残酷な事のひとつでもすれば、
一言でサイコパス扱いだろうけれど
彼は純粋で、賢い。
とても丁寧な文章で夜更かしして読みました。
いい話。
実は韓国を旅行して自分の目でみた事がありません。
だからよく知らない。
近隣の国の事、
歴史も含めて子供達はもっと良く知りません。
何故時々関係がこじれるのか、
習ったレベルでしか知らない。
ついでにこんな本も買ってみました。
漫画で分かりやすくよくまとまっています。
#2020年本屋大賞 #翻訳小説部門1位
#100回泣くなんていう帯はいらない #いずれ映画化なのかな #池上彰先生さんはいつ寝ているんだろう