ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

市歌のCD

2006年02月15日 14時31分42秒 | 田舎暮らし
去年、合併してここも(残念なことに!)市になった。
そして市歌のCDなるものが、なんと各家に配布された。

 恵みあふれる揖保川の
 瀬音と清らな播磨野よ
 燃える太陽身に受けて
 命輝くこのときぞ
 ああ、悠久の里
    わがたつの

  (中略)
 ~この間はお決まりの合併した市町村の名所めぐりが続く~

 天に切り立つ屏風岩
 古代をしのぶ新宮は
 高い理想を糧として
 未来を担う架け橋ぞ
 ああ、科学の都
    わがたつの

 永遠に栄えあれ
 永遠に栄えあれ
 ああ、永遠に栄えあれ
    わがたつの

曲もこの詩から想像されるような期待を裏切らないメロディー。
昔の軍歌や寮歌や唱歌のお決まりのリズムを行進曲風にアレンジしたもの。
十分に笑えた。

しかし、たつのが童謡の里というのなら、もっと童謡風にできなかったのだろうか。
この詩を選考した人と、この曲の作曲者に作曲を依頼した人のセンスのなさを悲しむ。

・・・ちょっと言いすがかな?
コメント (3)
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