ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

いよいよお別れ

2006年04月30日 09時52分30秒 | 山羊の話
多分明日、一頭の子やぎとの別れ。
まだどちらをやるか決めてない。
でも今までと違って近いところなので、いつでも見に行ける。
どちらにしようかな?
縄文は父親に似て立派な角とふさふさした毛を持った助平なやぎになるのかな?
弥生はおじいさん似のどうしようもない腕白な子になるのかな?

今までもそうだけど、今度もタダで人にあげる。
昔はどこの田舎にもいたやぎ。
でも今では絶滅危惧家畜。
このやぎをもっと増やしたい。
そのために、去勢しないで飼ってほしい。
そして少なくとも一年でいいから飼って子孫を残してほしいと思う。

子やぎはウサギからすっかり子犬になって畑を走り回っている。
苗を植えたばかりの畝も、種をまいたばかりの畝も、子やぎの足跡でいっぱい。
「はやくロープにつないでよ」という、家人の苦情に「う~ん」と生返事をして、走り回り飛び跳ねる子やぎたちを見るとなかなかその気になれない。
まもなくつながないといけないだろうけど、せめて今のうちに、この自由な時間をすごさせて上げたい。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蕨とり

2006年04月30日 09時48分15秒 | 田舎暮らし
蕨とりにいった。去年もいったたことがあるところ。
そこは絶好の蕨とりポイント。
ところが、なんと!
高速道路の工事ですっかり削られてしまってほとんど跡形もない。
これからこの道路沿いに急速に生態系が変わってくるだろう。

里山で生活する人に高速道路は必要だろうか?
都会から田舎に行く人のためでなく
田舎から都会に行く人のためでもなく、
都会の人の考える自然保護のためでもなく、
里山に住み里山でこれからも毎日暮らしていく人たちの立場で本当に必要かどうか、考えてみてもいいのではないだろうか?
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いやらしい張り紙

2006年04月30日 09時47分37秒 | 田舎暮らし
柵沿いに、いやらしい張り紙をした。
「柵のなかの竹の子はとらないでください」
柵用の竹が生えるまでの間、ちょっと我慢してもらおう。
早く大きくならないかな、もう誰も取る気がしなくなるまで。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする