子やぎとの別れ。
弥生がもらわれていった。
残された縄文もお母さんのねねもおばあさんのユキも悲しむこともなく、子やぎがいなくなったのにも気づかない様子。でも縄文はいつもは道や畑を走り回るのに、一緒に遊ぶ相手がいなくなって、一日ぴったりとお母さんやおばあさんにくっついていた。
今外は久しぶりの雨。弥生はどうしているだろう?
弥生がもらわれていった。
残された縄文もお母さんのねねもおばあさんのユキも悲しむこともなく、子やぎがいなくなったのにも気づかない様子。でも縄文はいつもは道や畑を走り回るのに、一緒に遊ぶ相手がいなくなって、一日ぴったりとお母さんやおばあさんにくっついていた。
今外は久しぶりの雨。弥生はどうしているだろう?