ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

なんと役が回ってきた

2007年10月08日 16時08分23秒 | 田舎暮らし
「田舎暮らしでの近所付き合いは、近づきすぎず遠すぎず、その微妙な距離感でつきあうのがいい。
言われたことだけする。言われたことしかしない。~という日ごろの生き方はここでも十分に発揮しているので、たいした役が回ってくることもない。
村おこしは集落ではなくより広い地域で考えたほうがいいと思っている。」

・・・と思っていたらなんと役が回ってきた!
あわや総代と・・・ということなのでそれだけは勘弁してもらい、なんとか福総代ということで落ち着いた。まったくみんな人を見る目がないよ、とほんと思った。

このぐうたら百姓がそんなこと務まるわけないよね

ともあれこれであと少なくとも四年、そして多分8年、役がまわってきたわけだ。まっしゃあないか。
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ますます秋

2007年10月08日 06時58分54秒 | 田舎暮らし
夏祭りが終わると一段と秋が深まる。
ふと気づいたら柿の木にアケビのみがいっぱい実っていた。
しゃぶるとびっくりするほど甘い。
でも食べるところはほとんどないので、ぷっ、ぷっ、ぷっ・・・と種を飛ばすとすぐに口が疲れて、あまり食べれない。
はは~ん、これが狙いなのだな、とアケビの術中にはまったことに気づく。

今年は彼岸花が遅い。
いつもならもうとっくに消え去っているのに、まだ咲き誇っている。
彼岸花は毒なのに鹿が食べるという。鹿は同じく有毒のスイセンまで食べるのでよほどの悪食らしい。
あの大食いの山羊だって食べないのにね。

栗はまだ青い。まだまだ食べるのは先のようだ。

柿は大分赤くなってきた。赤くなったのを齧ってみたらもう十分に甘い。
これからうんざりするほどの柿の季節。毎日毎日柿を食べて、やがて食べ飽きた頃秋が終わる。


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