山羊小屋はまだ立っている。
ちょっと強い風は吹くと倒れそうなのに・・・。
幸いなことに強い風はまだ吹いていない。
そして何よりもまだ山羊を入れていない。
あちこち補強した後、いよいよトタン板張り。
もっともトタンではなくビニール製。
最近はトタンはほとんど使われてないようだ。
雨のときのあの貧相な音が山羊小屋にはとても似合ってるのだけど。
脚立を使ったり、時々は柱の上に上って傘釘で打ち付けていく。
柱の上に上るといつもの景色が違って見え、空気さえも甘く感じられる。
たいていの人は高いところに登りたがる。
山、観覧車、ビルの屋上・・・。
きっと誰よりも高いところが好きな恐竜が鳥になったのだろう。
そして誰よりも高いところが好きな人間がこれからは宇宙へ飛び立っていくのだろう。
狭い地球の中で空や雲や星を見てると、どこか遠い遠いところへ飛んでいきたくなる。
・・・なんてことはどうでもいいのだけど、結局日没で、2枚しか板は張れなかった。それで今日板張りを終わる。
それでこれからは雨でも作業ができるようになる。
完成の日も近い・・・かな?
でも多分あと1ヶ月くらいかかる。
ちょっと強い風は吹くと倒れそうなのに・・・。
幸いなことに強い風はまだ吹いていない。
そして何よりもまだ山羊を入れていない。
あちこち補強した後、いよいよトタン板張り。
もっともトタンではなくビニール製。
最近はトタンはほとんど使われてないようだ。
雨のときのあの貧相な音が山羊小屋にはとても似合ってるのだけど。
脚立を使ったり、時々は柱の上に上って傘釘で打ち付けていく。
柱の上に上るといつもの景色が違って見え、空気さえも甘く感じられる。
たいていの人は高いところに登りたがる。
山、観覧車、ビルの屋上・・・。
きっと誰よりも高いところが好きな恐竜が鳥になったのだろう。
そして誰よりも高いところが好きな人間がこれからは宇宙へ飛び立っていくのだろう。
狭い地球の中で空や雲や星を見てると、どこか遠い遠いところへ飛んでいきたくなる。
・・・なんてことはどうでもいいのだけど、結局日没で、2枚しか板は張れなかった。それで今日板張りを終わる。
それでこれからは雨でも作業ができるようになる。
完成の日も近い・・・かな?
でも多分あと1ヶ月くらいかかる。