
山羊を連れて行った帰り、またまた寄り道をした。
姫路市安富町の千年住宅。
室町時代に建てられたものらしい。
寺や神社でもなくりっぱな武家屋敷や庄屋屋敷でもなく、
千年も昔の民家が残っているのはとっても珍しい。

作り方も普通にみる古民家とはかなり違う。
屋根がとっても低い。
窓がとっても少ない。
壁がとっても厚い。

あいにく土日しか内部は公開してないらしく、中を見ることは出来なかった。
きっと暗いだろうな。
きっと暑くて寒いだろうな。
きっと住みにくいだろうな。
でもとても風格がある。
時代の重みとでも言うのだろうか。
実にどっしりしている。
