ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

旅・断想

2014年09月15日 18時35分41秒 | 田舎暮らし
長崎は周りはみな山。
きっと緑が多いだろうなぁ・・・
なんて思っていたら大間違い。
始めて大阪に行ったときはなんとも思わなかったけど、
始めて東京に行ったとき緑が多いなぁ・・・と感心した。
それもそのはず、長崎では周りの山はみんな宅地造成地が進んでいて、緑なんて市街地はもちろん山にも少ない。
そのため夜景が美しいのだけど・・・
でも山の上に住んでる人は大変で毎日山登りをする。
道は昔に比べてずいぶん整備されてはいるけど、
でも車ではいけないところも多い。
そんなところの土地や家は今ではただ同然、売りたくても売れないらしい。
それで市に無料で引き取ってもらうケースも多く、市も困っていると聞いた。
何とかならないのだろうか?
今では人ごとだけどついついいろいろ考えてしまう。

そういうところが1箇所にまとまっていたらいいのだけど、ぽつんぽつんとあるだろうから、使いづらい。
山の上や中腹、きっと景色はとってもきれいだろう。
いなか暮らししたい人を募集したら?
でも定年退職後にいなか暮らしする人には坂や階段の上り下りはとってもとっても厳しい。

更地にするにも車も入れないところの家を壊して廃材を運び出すには金がかかるだろうな・・・
でも更地にするほかないだろう。
そしてとりあえず市民農園使う。
長崎では家ばかりで市民農園はあまりなかったと思う。
あるいは長崎の花アジサイを植える。
長崎の周りの山がアジサイで覆われたら、それはそれはいい景色になるだろう。
町の灯は寂しくはなるけど・・・

まあ、たまたま訪れた旅人にいい知恵があるはずもない。
時の流れを待つほかないだろう。
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蕎麦の実

2014年09月15日 14時14分25秒 | 田舎暮らし
倉庫の片隅から蕎麦の実、というか種が出てきた。
いったい何年前のものだろう。
もう5年くらいは作ってないので、それ以上たつのだろう。
蕎麦の粉にするのが面倒でそのまま掘っておいたのだろう。
半分くらいは虫にやられていた。
でもためしに果樹園の片隅に蒔いて見たら、たくさん芽が出ていた。
この冬は久しぶりに手打ち蕎麦が?
・・・なんて面倒なことはしない。
蕎麦の貝割れにでもしようかな。
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