
今住んでる町は「新宮」。
10年くらい前に竜野市などに吸収(?)合併されて「たつの市」になった。

新宮の由来はこの宮。
他所にあった宮を移して来たので「新宮」
ごく当たり前な何の工夫もないネーミング。
*「新宮」というとよく和歌山県の新宮と間違われる。

この宮の隣に公民館があって、そこには竹細工や陶芸などでよく行く。
でもこの宮へは一度行ったら充分で、ここに行くことはまずない。
でも暇だったので久しぶりに行ってみた。

由緒ありげな建物。
立派な宮だけどいつも参拝客は少ない。


この灯篭はここでは一番古い中世の灯篭だとか。

古い大きな木がいっぱい!

この木の根元にあるのはたんなる堆肥場。
でも確かここら辺に野田焼、林田焼と並ぶ播磨3大古窯・新宮焼の窯があった。
窯はこわされ作品もボストン美術館に一つ、地元でも一つか2つしかない、幻の焼き物だ。
しかしこの堆肥場の周りにもどこにも案内板もなかった。

この木は椋木と欅がくっついて1本になっている。

さらに根が伸びて隣の椋木ともつながっている。

しかし、こんな写真自分で見ても退屈だね。
寺社や観光施設なんて・・・誰がとっても同じような写真ばかり!
それで最後は紫陽花の葉の写真です。
ここは紫陽花が多く梅雨のころは紫陽花祭りがある・・・らしい。
