「日の名残り」(カズオ・イシグロ著)を読んだ。
ヨーロッパの古いモノクロの名作映画を見てるよう。
もう今ではいないのかな貴族の屋敷の執事。
でもきっと今でも生きているのだろう一流ホテルの支配人として。
そんなイギリスの貴族の暮らしと終焉、
そして女中頭の思い・・・を淡々として描写で語っていく。
ただひたすらモノクロの世界、カズオ・イシグロならではの世界。
まだしばらくはカズオ・イシグロの本に浸りそう。
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