選挙は続くいつまでも
自民の総裁選、衆院選・・・そして今度は兵庫県知事選、それからアメリカの大統領選もある・・・
まあ兵庫県知事選とアメリカの大統領選を同じレベルであげわけにはいかないけど地元民としてはいつもの知事選とは違い今回は興味がある。
パワハラ疑惑の斎藤元彦知事、マスコミ総叩きの知事がどれくらい票をとるかを。
いつもの癖、マスコミから総叩きされると逆に応援したくなるのだ。
斎藤知事はパワハラやおねだり以外に知事として何をしたのだろう?
・知事の給与を3分の1カットした。
・知事用の国産の超高級車を廃止して普通の車にかえた。
・知事用の国産の超高級車を廃止して普通の車にかえた。
・県立大の授業料を無償にした。
・兵庫県の財政の立て直しを進めた。
*本来は豊かな県であるはずの兵庫県の財政がなんと全国の道府県で最低レベルにまで悪化していたのだ。
この知事の取り組みのどこが悪いのだろう?
改革をしようとすると、必ず現場の抵抗にあう。
かって長野の田中知事、名古屋の河村市長・・・いずれも辞表させられたあと、再選挙で見事に当選している。
改革を進めるにはこれくらいの覚悟が必要だ。
マスコミの見方はいつものように一方的だ。
あのパワハラで自殺したとされる県民局長も一方では複数の職員と不倫関係を続けそれがばれたのが原因だという話もある。
百条委員会で副知事がこの件について証言しようとすると議長は慌てて発言を止めて休憩にした。これなどとても怪しい。
パワハラについてもおねだりについてももっと検証が必要だ。
これについても証言だけで音声や映像による証拠が出ていない。
これだけだと改革に反対していた一部職員によって知事を下すことだって可能になる。
これだけだと改革に反対していた一部職員によって知事を下すことだって可能になる。
でも残念ながら斎藤知事、政治家ではなく所詮官僚、潔さがない。
もっとやめ際がよかったら・・・田中知事や河村市長のように・・・あるいは
「火つけてこい!」という暴言を吐いても再選できた明石市長のように、もっと県民・市民を味方にすることができただろう
それでもやっぱりマスコミの対応はとっても問題があるので前・斎藤元彦知事を応援しようと思う。