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さあいよいよ製粉。
石臼に変わって製粉機の登場。
「家庭製粉機」~これは今も市販している現役の製粉機。
当農園も弥生の時代からとうとう平成の御世にやってきた。
さすがに今度は手回しでもなく足踏みでもなく、なんと電気で動くのだ。
中には金属製の臼みたいなのがあって、それをモーターでまわすという仕組み。
原理は石臼そのものなんだけど・・・。
ともあれ、よくぞ当農園もここまで追いついたもんだと、一人で感激。
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脱穀した小麦を上の皿にのせる。
そして、おもむろにスイッチを入れる。
すると、ガッ~と音がして、モーターが回りだす。
調節レバーで、粉の荒さを調節すると、粉が窓から出てくる。
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それをふるいにかけて、小麦粉と、残りのふすまに分ける。
ふすまは鶏とやぎのえさになる。
たったこれだけの操作で小麦粉ができる!
さすが文明の利器!!
でもこれは借り物。
次回からはまたしても石臼のまんが日本昔話の世界に逆戻り、という気がしないでもない。
ともあれこれで小麦粉ができた。石臼用と種用に少し残しているけど、意外ととれた。
今度はもっと作ろう。
それにしても自家製小麦粉なんて
すごいです!
ホットケーキおいしそう~。
ところで、写真を多く掲載したいので
ブログの引越しの準備をしています。
ぐうたら百姓さんにブログを教えていただいてなんとか今までやってきましたが、
新しいブログはgooより難解で、
てこずっています…。
一部のカテゴリーの記事だけでもgooに残したら?
gooでも複数の写真を載せることできますよ。
今、ブログをいくつかしてますけど、まあなんとか使ってるのはgooとミクシィくらいでしょうか。あとのは使い方の説明もちゃんと読んでないので、よくわかってません。
よく考えるとここには写真が3枚も!
方法があるんですね。
そのうち石釜を作ろうと思ってるのですが、なかなか手がつけられません。
自前の小麦やヤギバターや卵などを使って自前の石釜で焼くというのはまだまだ先の話になりそうです。