ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

読書(1)

2016年02月07日 18時51分51秒 | 本の中から
読書の趣味は昔からずっと続いている。
体を動かすこともなく、ただただぐだっと、寝転んでてもできる。
運動といえば本を持つことと眼球の移動くらいで、そんなものたいした労働ではない。
ぐうたら人間にはうってつけの趣味だ。

そしていながらにして、寝転んでただ読むだけで、時空を飛びこえた旅ができる。
こんな気楽なことはない。
もし本を一切読まないで今まで生きてきたとしたら、
それは実に貧しい面白くもない人生だったろう。

でも・・・ふと考える。
もし本を読まなかったなら・・・
その時間をほかのもっと実用的なことにあてたなら・・・
もうちょっとましな人生を遅れたのではないかなと。

でも・・・そう、やっぱりこれでよかったんだよ!
本は旅の道しるべ。
同じ本を読んでも感じることは人さまざま。
本を通して、自分なりに、自分なりの、世界を楽しむことができた。

これからもずっと本を読み続けるだろう。
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