ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

ゴールデンウィーク

2008年05月06日 06時12分24秒 | 田舎暮らし
ゴールデンウィークももうまもなく終わり・・・らしい。
毎日が日曜日・・・というよりも毎日が平日の田舎暮らしの生活にはあまり関係のない話だけどね。
でもやっぱり違うのは毎年、ゴールデンウィークの間は来客が多いこと。
いつもはひっそりしているこの農園も急ににぎやかになる。
たいてい都会からやってくる客なので、都会の空気を感じることができる。
田舎暮らし派の強みは都会との距離が近いこと。
そのため「都会と田舎との交流」などとことさらに構える必要はない。田舎暮らし派の人はとっくにやっていること。補助金を使い、ただ都会の人を喜ばせて田舎の人を疲れさせるだけのイベントにどれほど意味があるだろう。
そんな金があるのなら、田舎暮らししたい人のために使えばいい。そのほうがもっと「都会と田舎との交流」に役立つだろう。
そして田舎暮らし派の役目は、田舎の人になりきることではなく、いつまでも都会とのつながりを持ち、都会の人をたくさん呼び寄せて、都会と田舎との架け橋になることなのだ。

昨日は夕方から久し振りの雨。それも夕立のような強い雨。
都会ではあめが降ると家の中に駆け込む。でもここでは外に飛び出す。
苗床にシートをしたり、雨水をためるポリ容器をといの所にセットしたりと忙しく動き回る。それですっかりべちゃべちゃになった。暖かくなったとはいっても、さすがに雨にぬれると寒い。
早めに作業を切り上げて、早めに風呂に入って、早めに晩酌をするという、結局最後はいつも晩酌にたどり着くという、いつものぐうたら百姓であった。
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またしても!

2008年05月05日 12時52分33秒 | ニュースの中から
船場吉兆がまたも楽しませてくれた。
一度出した料理の残りを別の客に出すなんて!
これ、2重取りだよね。
客も作りたての料理と残飯との区別もつかないのだろうか?
きっと「う~ん、おいしい!やっぱり吉兆だね!!」といって食べたのだろうね。
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アマドコロのことなど・・・

2008年05月03日 08時15分39秒 | 田舎暮らし
山には藤が咲いている。
筍もほぼ終わり、竹の葉が色づいてきた。

山羊にやられてすっかり絶滅したと思っていたアマドコロがたくさん咲いていた。
とっても甘いらしいので、齧ってみよう!

何年か前の12月にホームセンターで100個380円で売っていたチューリップの球根。それがずいぶん増えて、今満開!黄色くほんわかと咲いている。チューリップは水仙などと違って里の風景にそれほど合っているとは思わないけど、これも成り行き。これからも増やしていこう。

野良ボタンのつぼみも膨らんできた。
何の手入れもしないのに沢のそばに毎年勝手に生えて楽しませてくれる。
そして嬉しいことにボタンは山羊も鹿も食べない。
それで今年もまたきれいな花を咲かせてくれるだろう。
終わったらたまには肥料でもやるかな・・・。

夏水仙は鹿の大好物。
葉っぱをことごとく食べてしまう。
それで今年はたくさん電気柵の中に移植した。
ところが家内が草刈魔。
気がついたら1/3は草刈機にやられていた。
果たして夏に夏水仙の花がたくさん見られるだろうか?

里の野山はもう夏の準備を始めている。
まもなくウツギも咲き竹秋が終わり麦秋になるともう夏!
コメント (3)
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