7/13(木)。
私用で休暇を頂いた木曜日。
私用も昼には終了。
そして午後を迎える。
で、この日は夕方から、Sちゃんを誘って、普段は中々入る事ができない老舗の鰻屋へ、足を運んでみる事にしたのです。
その老舗の鰻屋とは、南千住の尾花という店。
予約はできない。
自分もSちゃんも、もちろん一度たりとも入ったことがない。
ネットで店名を検索すれば、たくさん情報が出てくるくらいに有名な店。
果たして、どんな店なのか、どんな鰻を口にする事ができるのか、楽しみは膨らむばかりである。
Sちゃんとは、直接店で午後4時に待ち合わせ。
自分は、電車を乗り継いで、日比谷線で南千住まで移動。
三ノ輪寄りの改札を出て、ネットの地図を頼りに店に向かいます。
JR常磐線の線路沿いの路を進めば、店に着くらしい。
電柱には、店の看板。
やっぱり名前の通った老舗って感じだ。
駅から歩くこと5分ほど。
中庭に小さな神社がある敷居の高そうな店。
どうやら、ここが尾花らしい。
なんか、緊張するね。
Sちゃんは、先に着いていた。
店の開店は4時なのだが、どうも人が少ないな。
あれ?やっぱり平日だからなのか?
とかSちゃんに話しかけると、どうやら1順目の客は、既に店内に通された後で、次の順番待ちの様である。
えー、何と。
流石は名前の通った老舗だ。
いや、まてよ。
鰻の1順って、どのくらい待てばいいんだ。
待つこと、約1時間。
ようやく順番が周ってきた。
順番待ちしている間に、鰻の白焼き又は蒲焼(重も含め)の注文はしておかなければならない。
焼く時間を考えての事だろう。
それだけじっくりと焼き上げるのか。
期待に胸を膨らませながら、老舗の暖簾を潜ります。
店内は、全て座敷。
テーブルは、相当な数。
客であふれている。
おいおい、平日の4時に、何故にこれだけの人が集まるんだ?
皆、どんな仕事してるんですか?
なんて、胸の中で独り言。(笑)
メニューは、こんな感じ。
ホントに鰻メインですね。
時価のやつもあるけど、どんな鰻なんだろう。
まぁ、何はともあれ、まずはビールを発注です。
大瓶のお値段は850円。
既に発注済みの鰻が焼きあがるまでは、アテを肴にで飲み繋ぐ事にします。
まずは、枝豆をオーダー。
枝豆のお値段は900円。
っつか、高い...と思う。
これが老舗価格なんでしょうかね。
うざく。
お値段は1,900円。
酢を使っている「うざく」だが、味付けがいい。
鰻も柔らかく、ほんのり温かさも残しており、実に美味しいです。
これが老舗の鰻料理か。
お次は、う巻。
お値段は2,400円。
特製のタレが付いてくるので、これに付けて頂きます。
鰻の身が、細かく刻まれており、食感がいい。
ぎっしり身が詰っているので、少々食べにくい感は否めないが。
そして、鰻屋のタレで焼いてもらう焼鳥。
お値段は、2本1,200円。
やはり、違いはタレの味だろうか。
甘すぎず、実に上品な味付け。
これが老舗の力なのか。
お新香。
お値段は600円。
で、待ちに待った鰻が運ばれてきた。
最初に運ばれてきたのは、白焼き。
お値段は4,300円。
一本丸ごと焼かれてるんですね。
美しいフォルムですよ。
身も厚いし、柔らかい。
で、うな重。
お値段は5,300円。
ちなみに4,300円のやつもあります。
大きさが違うだけですね。
いい色艶じゃないですか。
こちらの鰻も、身が厚く柔らかくて美味しい。
いやー、中々入ることはできない店に、今回はお邪魔した訳ですが、やはり自分も含め庶民には少々敷居が高いですね。
値段の高さ。
お金をためて、たまの贅沢。
そんな使い方でしょうか。
総じて美味しかったです。
しかし、白焼きと鰻重は、若干小骨が多く感じられました。
国産の天然鰻という事や、店独自のやり方があるので、簡単に善し悪しは言い難いですが。
好き好きもあるし、昔ながらはこういう調理だったのかも知れないし。
接客も良かったし、満足です。
ただ、客が多いからなぁ、現実問題中々入るのは難しいと思いました。
お店の情報はこちら↓
尾花 (おばな) - 南千住/うなぎ [食べログ]
他のブロガーさんが書いたお店の紹介ブログ...↓
うなぎ 尾花 [南千住] : 徒然なる日常 - livedoor Blog
食い道をゆく 南千住 尾花
うなぎの香を求めて「尾花」へ回顧 2014.7.6 byひとり、ときどき ふたり散歩
南千住「尾花 おばな」(うなぎ)[うな重、きも吸、焼鳥、御新香] 荒夜の酒場ハンター
うなぎ専門店の本気に感動!うな重4300円:尾花 @ 南千住: 少し余裕ある外資系独身男性社員の東京食べ歩き日記
南千住『尾花』の鰻に舌鼓。 : 東京自由人日記
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スペイン料理(レストラン) ブログランキングへ
〒116-0003
東京都荒川区南千住5-33-1
尾花 (おばな)
営業時間
[火~金] 11:30~13:30/16:00~19:30
[土・日・祝] 11:30~13:30/16:00~19:30
ウナギがなくなり次第終了
定休日
月曜日
03-3801-4670
私用で休暇を頂いた木曜日。
私用も昼には終了。
そして午後を迎える。
で、この日は夕方から、Sちゃんを誘って、普段は中々入る事ができない老舗の鰻屋へ、足を運んでみる事にしたのです。
その老舗の鰻屋とは、南千住の尾花という店。
予約はできない。
自分もSちゃんも、もちろん一度たりとも入ったことがない。
ネットで店名を検索すれば、たくさん情報が出てくるくらいに有名な店。
果たして、どんな店なのか、どんな鰻を口にする事ができるのか、楽しみは膨らむばかりである。
Sちゃんとは、直接店で午後4時に待ち合わせ。
自分は、電車を乗り継いで、日比谷線で南千住まで移動。
三ノ輪寄りの改札を出て、ネットの地図を頼りに店に向かいます。
JR常磐線の線路沿いの路を進めば、店に着くらしい。
電柱には、店の看板。
やっぱり名前の通った老舗って感じだ。
駅から歩くこと5分ほど。
中庭に小さな神社がある敷居の高そうな店。
どうやら、ここが尾花らしい。
なんか、緊張するね。
Sちゃんは、先に着いていた。
店の開店は4時なのだが、どうも人が少ないな。
あれ?やっぱり平日だからなのか?
とかSちゃんに話しかけると、どうやら1順目の客は、既に店内に通された後で、次の順番待ちの様である。
えー、何と。
流石は名前の通った老舗だ。
いや、まてよ。
鰻の1順って、どのくらい待てばいいんだ。
待つこと、約1時間。
ようやく順番が周ってきた。
順番待ちしている間に、鰻の白焼き又は蒲焼(重も含め)の注文はしておかなければならない。
焼く時間を考えての事だろう。
それだけじっくりと焼き上げるのか。
期待に胸を膨らませながら、老舗の暖簾を潜ります。
店内は、全て座敷。
テーブルは、相当な数。
客であふれている。
おいおい、平日の4時に、何故にこれだけの人が集まるんだ?
皆、どんな仕事してるんですか?
なんて、胸の中で独り言。(笑)
メニューは、こんな感じ。
ホントに鰻メインですね。
時価のやつもあるけど、どんな鰻なんだろう。
まぁ、何はともあれ、まずはビールを発注です。
大瓶のお値段は850円。
既に発注済みの鰻が焼きあがるまでは、アテを肴にで飲み繋ぐ事にします。
まずは、枝豆をオーダー。
枝豆のお値段は900円。
っつか、高い...と思う。
これが老舗価格なんでしょうかね。
うざく。
お値段は1,900円。
酢を使っている「うざく」だが、味付けがいい。
鰻も柔らかく、ほんのり温かさも残しており、実に美味しいです。
これが老舗の鰻料理か。
お次は、う巻。
お値段は2,400円。
特製のタレが付いてくるので、これに付けて頂きます。
鰻の身が、細かく刻まれており、食感がいい。
ぎっしり身が詰っているので、少々食べにくい感は否めないが。
そして、鰻屋のタレで焼いてもらう焼鳥。
お値段は、2本1,200円。
やはり、違いはタレの味だろうか。
甘すぎず、実に上品な味付け。
これが老舗の力なのか。
お新香。
お値段は600円。
で、待ちに待った鰻が運ばれてきた。
最初に運ばれてきたのは、白焼き。
お値段は4,300円。
一本丸ごと焼かれてるんですね。
美しいフォルムですよ。
身も厚いし、柔らかい。
で、うな重。
お値段は5,300円。
ちなみに4,300円のやつもあります。
大きさが違うだけですね。
いい色艶じゃないですか。
こちらの鰻も、身が厚く柔らかくて美味しい。
いやー、中々入ることはできない店に、今回はお邪魔した訳ですが、やはり自分も含め庶民には少々敷居が高いですね。
値段の高さ。
お金をためて、たまの贅沢。
そんな使い方でしょうか。
総じて美味しかったです。
しかし、白焼きと鰻重は、若干小骨が多く感じられました。
国産の天然鰻という事や、店独自のやり方があるので、簡単に善し悪しは言い難いですが。
好き好きもあるし、昔ながらはこういう調理だったのかも知れないし。
接客も良かったし、満足です。
ただ、客が多いからなぁ、現実問題中々入るのは難しいと思いました。
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尾花 (おばな) - 南千住/うなぎ [食べログ]
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〒116-0003
東京都荒川区南千住5-33-1
尾花 (おばな)
営業時間
[火~金] 11:30~13:30/16:00~19:30
[土・日・祝] 11:30~13:30/16:00~19:30
ウナギがなくなり次第終了
定休日
月曜日
03-3801-4670