両国で一人飲み

普段仕事や、仕事の付き合いの飲みなど忙し
い毎日が続いてた僕ですが、ほんの数時間、
ぽっかりと時間が空く時があります。
そんな時は迷わず行きます。
両国のSENに！

　　　
ゆったりとした時間を楽しめる。まさに至福の時間です。
両国のSENは、もちろん行きつけのお店という事もありますが、店
長もきさくな人なので、一人でも入りやすいお店です。
写真は、前菜の空豆。

　　　
一人でもちゃんと刺し盛り作ってくれます。ありがたいですね。
この日は、僕も突然おじゃました事もあったので、あいにくネタが
切れかかってるとかで、刺し盛りも「ある分しか出せねえよ」って
店長が行ってたけど、僕的には十分な量でした。

　　　
どうです？
一人分の刺し盛りにしては、十分な量じゃないかと思います。

　　　
こちらは、「銀鱈の西京焼き」です。

　　　
ちなみに僕は、店長にも「達ちゃんよォー」って呼ばれてます。
いつも、気をつかってくれて、「腹減ってないか」とか、何かしら
作ってくれます。

「銀鱈の西京焼き」をつつきながら、日本酒をゆっくりと味わう。
まさに至福の時。
普段の仕事の事も思いっきり忘れられる。
一生のうちの、ほんの少しの時間かも知れませんが、こういう時間
は大切にしたい。

大勢でワイワイ飲むのも、昔の仲間と飲むのもそれはそれで楽しい
し、大切な時間だけど、一人の時間も大切にしたい。

っていうか、店長と話し込んでる時点で一人じゃありません。

．．．なんてやってると、カウンターに見知らお客さんが座ってて
、話を聞けば、SENに肉を収めている肉屋さんでした。
肉にかなり拘りを持っている方で、いろいろと話をしてくれました
。牛肉は雄の方が断然美味しいとか、有名な焼肉屋がウマイとは限
らないとか。

　　　
店長の知り合いの肉屋さん登場って事で、店長が「牛網焼き」を出
してきました。

　　　
店長は、「肉がいいからね」と品の良さ（肉屋さん）を褒め称え、
肉屋さんは、
「いや、腕だよ」と店長を褒める。

　　　
僕は、「質と腕の融合です」と言うしかありません。
下町の人は頑固ですからね。
それにしても見事ですよ。今回の牛網は。。。
見ていただければわかるかと思いますが、ほとんど刺身に近い状態
なんじゃないかと思います。

　　　
という事で、肉にはワイン。
赤ワインをグラスで頼んでしまいました。ヘヘヘ。

　　　
〆には麺を出してくれまた。

　　　
これは、メニューに載ってません。
いつも具が違うしね。

　　　
今日は、カウンターから器達を撮ってみました。

　　　
以前は器など興味なかったのですが、僕のブログに遊びに来てくだ
さってくれてる
callcharlieさん
が、器の事をコメントしてくれて、それから器にも着目する様にな
りましたので。

僕はもちろん週末家にいる時には、家で一人飲みします。
でも外で楽しむ一人飲みも良いものですよ。
皆さんもぶらりとお出かけしてみては如何ですか？

東京都墨田区石原1-26-5　2階
旬味　SEN
open 17:30 ～ last oder 23:00
毎週月曜定休
03-3622-5119