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今回の記事は、1/27(土)の夜に伺った、東日暮里3丁目(最寄り駅は三河島駅)の「山田屋」さん。
この日は、Syちゃんの誕生日祝いをやることになった。
店は最初から三河島の山田屋ってことに決めてました。
過去に何度かSyちゃんとは山田屋に行ったことがあり、Syちゃんもお気に入りになっているからっていうのが理由。
「安心、安全」な美味しさを最優先に決定しました。
メンツはSyちゃんの子供の頃からの友人でもあるISMちゃん、Sもっちゃん、自分を加えた4名。
特にISMちゃんは山田屋未経験者で、兼ねてから行きたいと言っていたので今回初参戦してもらうことになりました。
三河島の住宅街の奥にひっそりと佇むホルモン屋だけれど、最近は美味しいと言う口コミが広まってしまい、今では予約なしでは入れない人気店。
今回も2週間前に電話を入れて、19時過ぎならば入れるという条件付きで予約したって経緯があります。
誕パ当日、自分は本所吾妻橋から都営バスで山田屋の近くまで移動することにしました。
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本所界隈から見えるスカイツリーは、かなり近くに観えるので圧倒巻がある。
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特にこの日のスカイツリーのライトアップは奇麗だった。
バスは錦糸町~日暮里駅までを結ぶ路線で、本所吾妻橋からこのバスに乗りと浅草駅、奥浅草、下谷を経由してやや大回りで日暮里までを結んでいる。
それでも、山田屋さんは最寄り駅が三河島なので、本所界隈、浅草界隈からであれば都営バスを使った方が便利だと思う。
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下車したのは終点の日暮里にかなり近い「東日暮里3丁目」というバス亭。
待ち合わせ時間には、まだ早かったので、一旦三河島駅まで向かってみることにする。
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左に見える焼肉屋「ザ味元(ザ・ミオン)」を超えて最初の交差点を右折して、尾竹橋通りに入り北へ真っすぐ進めば三河島駅だ。
どうでもいいが、この「ザ味元(ザ・ミオン)」をチラ見したら、満席だった。
きっと美味しいに違いなと思い、備忘録的に記事の中に書かせて頂きます。
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三河島駅近くの親交睦商店街には、こんなイルミがライトアップされてて奇麗でした。
でもどこかモヤモヤする部分も若干ありましたけどね(*^^)v
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さて、ボヤボヤしてたら待ち合わせ時間に近くなっていた。
Sもっちゃんからも着いた連絡が入ってるし、これは急がないと。
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いつものように暗い細い住宅街の路地に入り、急いで山田屋へ向かいます。
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自分以外のメンツは既に山田屋の前に集結していました。
予約時間は19時15分で、まだ10分程度早かったけど、店に入って大将に確認するとOKらしい。
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ってことで、久しぶりに山田屋さんの暖簾を潜ります。
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我々4人は、店の中央付近のテーブル席(お座敷の掘りごたつ形式)に案内されました。
土曜日の山田屋は、早い時間から繁盛しているが、この日も例外ではなかったらしい。
店員さん達は、一回転した後の次(二回転目)の客を受け入れる準備に追われてました。
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昔ながらの炭火焼形式なため、洒落乙な洋服は厳禁。
そんなことがあって、全員ほぼジャージなスタイルで参戦。
一応店側で、服を入れる大きなビニール袋を用意してくれているので、上着はビニールに入れて密封します(^^;
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準備ができたところで、まずは乾杯。
自分は生ビールからスタートです。
ジョッキに店名「山田屋」の文字が刻まれてました。
こういうの、何かテンション上がりますよね♪
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さて、いつものように焼き物に入る前にスピードメニュー(刺身系)から行ってみることにする。
まずは梅ガツ。
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梅ガツのベースは、いわゆるガツ刺しと呼ばれる料理で、軽くボイルされたガツを冷やして刺身風にしたもの。
おの店の梅ガツは、店自家製の梅ダレが実に旨い。
決して酸味がキツ過ぎない、サッパリとした酸味が特徴でしょうか。
これなら、最初に食べずに焼肉の途中に箸休め的に食べたら、食が進んで撮れ高が多くなるんじゃないかって思うけど、いつも忘れて最初に食べるパターン。
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千枚刺し。
約肉屋さんでは、割とよく見かけるメニューですよね。
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センマイとは牛の第三胃袋の部位なんだそうです。
ちょっと見た目ヤバいかなって思う方もいるかも知れませんが、好きな人は独特の食感が止められないと言います。
この店のセンマイ刺しは、特に食感がいいように思えますよ。
胡瓜の千切りと一緒に食べるのが一般的のようですが、この店のヤツも胡瓜の千切りが乗ってました。
センマイ刺し専用の特製ダレにつけて頂きます。
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牛ハツ刺し。
塩かタレかを選択できますが、この日は塩でいただきました。
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色合いが奇麗な赤です。
鮮度がいいんでしょうね。
食感もコリコリしていているのも鮮度がいい証拠。
塩というよりは、旨い塩ダレがかかっているようにも思えました。
大満足です。
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ここいらで最初のビールは消失。
二杯目に突入となりました。
ISMちゃんがメニューみるなり、「青おにって何だ?」と言い出します。
Syちゃんが「青唐だよ」と返すも、「他の飲み物はハイとか書いてて何となくイメージ浮かぶけど、青オニだけだぜ」と返します。
確かにメニューでは青おにですわ。
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そんな流れで発注した青おに。
青唐辛子が鬼の角を模したように、縦に突き刺さるように焼酎に入ってる(^^;
また、この青唐辛子がメッチャ辛い。
皆試してたけど、全員涙でした(^^;
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自分は山田屋オリジナル酎ハイを発注。
ちなみにSyちゃんは、この山田屋オリジナル酎ハイが気に入っているのか、この店ではいつも最初からこれを飲んでます。
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さあさぁ、本番はここからスタートなんですね。
焼き物をいろいろ発注しましたので、順次紹介していきましょう。
まずは極切タン。
普通のタンよりも厚切りのタンで、まずは切らずに焼いて焼けたら切って食べるスタイル。
韓国では極切タンに限らず、こういうスタイルの焼肉が多いようです。
このタイミングでそんな話題が出ました。
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網の上で焼き目が付いたらひっくり返すを繰り返して、ちょうどいいくらいまで焼く。
焼けたら丁度いいサイズに切って、追い焼きをしていただく。
口に入れるまでちょっと時間がかかることもあるけど、これがまたいいんです。
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美味しいのは言うまでもない。
けれども、これを食べると他の普通のタンも食べたくなってしまうっていうマジックで、結局普通のタンも頂いてます。
※記事の後半で。
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チレ脂の塩。
チレ脂は、この店で一番安い焼き物メニュー。
そのお値段は何と380円。
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Syちゃんは、店の推し的なお勧め価格としての安さか、または本当に安い部位かのどちらかだと言って、ISMちゃん以外の3人は前回食べたことがある部位。
それが旨いんですよね。
食感と脂がイイ感じにマッチしている。
初となるISMちゃんも「旨い」を連呼していた。
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自分が山田屋で一番美味しいと思うメニューが牛ガツ焼き。
昔から大のお気に入りで、最初の頃はコレが食べたくて山田屋に通ったと言っても過言ではないと思う。
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塩とテレを選択できるが塩を選択しました。
牛ガツの部位は第四胃袋。
普通の焼き肉屋ではギャラと呼ばれることが多いようだが、この店ではガツと呼ばれている。
タレは一度食べたことがあるが、やっぱり塩が旨いと思う。
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程よく美味しい脂のノリ具合と食感は、もう最高に旨いの一言に尽きる。
ちなみに焼いてるシーンの動画はインスタグラムで公開します♪
達ちゃんのインスタグラムはこちらです↓
達ちゃんのインスタ
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赤コリ。
メニューではカッコ書きで、心臓の耳とも書いてます。
ネットで調べたら、心耳と呼ばれている部分で、心臓の両側にまるで耳のようにくっついているのでそう呼ばれいるのだそうです。
その名の通りコリコリとした食感が特徴。
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脂気というよりは、サッパリとしています。
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白コロホルモン。
この店で頂くのは初だと思います。
よく耳にする部位で、食べたことがある方も多いと思います。
いわゆる美味しいホルモンってヤツですよね。
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この店の白コロもまた外れない美味しさでした。
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ヤン焼きの塩。
第二胃袋でハチノスとも呼ばれる部位です。
牛ガツ焼きと共に、虜になった部位です。
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例えていうならば、海の鮑ににた食感。
毎回書いているかも知れませんが。
目を閉じて口に入れたら、間違いなく鮑と答えると思う。
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牛レバー焼きのタレ。
これもオーソドックスな部位ですよね。
一般に焼肉屋以外の居酒屋さんなんかでもよく目にします。
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オーソドックスではあるけれど、何故か食べたくなる。
それがレバーでしょう。
体にもいいらしいからね。
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ここで何故か青唐辛子を発注。
思い付きで注文したのではなく、ちゃんとおつめみメニューに書いてるんです。
青唐辛子は、そのまま一本か又はスライスを選べるんですが、スライスで注文しました。
学習能力がないのか、全員一切れ食べて「辛ぇ~!」を連呼。
当然、食べきれない。
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ここでSyちゃんが、余った唐辛子(ほぼ余った)をニンニク焼きと一緒に炒めてました。
炒めることで辛さが和らいだようで、良かったです。
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ドリンクの割物のタンサンは、白と透明の二種類用意されている。
透明なヤツしか飲んだことがない自分達は、どうせならっていうんで両方頼んで観ました。
味はさほど変わらなかったみたいです♪
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タン焼き。
最初の方で極切タン食べたら、「やっぱり普通のタンも食べてぇ」ってなって頼んだ、普通のタン焼きです。
厚みのあるタンも旨いですが、昔から食べなれている薄切タンは何故か落ち着く我が家のようにも思えました。
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面脂焼き。
豚の顔の肉で、焼けたらスライスされた青唐辛子が入ったタレにつけて頂きます。
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今回は、散々青唐辛子で懲りたのに、またここで青唐辛子です。
でも何故か、この面脂焼きには青唐辛子のタレが合うんですよね。
異本的には塩味でサッパリ頂けます。
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なんじゃこりゃ。
豚のホルモン系メニューにあって、ちょっとふざけた名前ですがこれも美味しいです。
どこの部位かは謎のままですが、やはりコリコリとした食感が美味しいです。
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ミノサンド。
周りは超柔らかく、中はコリコリなミノサンド。
脂の感じは白コロに近い感じで、万人受けする美味しさなんじゃないかなって思います。
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ミノサンドは焼き過ぎると硬くなるので、程よい焼き加減がいいのかも知れません。
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ヤン焼きのタレ。
最初の方で食べたヤン焼きを今度はタレで頂きました。
ヤン焼きは塩もタレもどちらも甲乙つけがたい。
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ハラミ焼き。
奇麗なサシが入ったハラミ。
山田屋メニューの中では少々お高めではありますが、この店のハラミは美味しいですよー(^^♪
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旨い赤身肉。
壁に貼ってあったお勧めメニューに書いていたので頼んで観ました。
アッサリして美味しいです。
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脂が多いホルモン屋だからこそ、赤身肉の価値があるのだとも思えました。
塩でアッサリいただきました。
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さっぱりサラダ。
こんだけ肉食ったんだから最後は野菜でしょうってなりました。
アッサリ美味しいサラダです。
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最後にまだありました。
最初の方でも書いた、この店で一番安い焼き物メニュー「チレ脂」のタレ版。
塩もいいけどタレも旨い。
時計の針が21時を過ぎたころ、楽しいホルモン誕パはお開きとなりました。
以上、撮れ高が非常に多く維持としては過去にない大作になりました(*^^)v
お店(三河島/山田屋)の情報はこちらです↓
山田屋 - 入谷/焼肉 [食べログ]
他のブロガーさんが書いたお店の紹介ブログ...↓
三河島「山田屋三河島本店」で刺身&焼肉。 - 韓食生活
夜ごはんin日暮里『山田屋/焼肉・ホルモン』 | ほねつきかるべの公式ブログ
自分が書いた三河島/山田屋の過去記事はこちらです↓
ホルモン焼き祭り【三河島の山田屋】
久々の三河島「山田屋ホルモン」 (2014/3/14)
極上ホルモン頂きやす♪ - 三河島/山田屋 - (2019/6/14)
ホルモンの虜 - 三河島/山田屋 - (2019/11/21)
定例三河島会 - 三河島/山田屋 - (2023/2/6~2023/2/8)
〒116-0014
東京都荒川区東日暮里3-18-10
山田屋
営業時間
[火~金]
17:30~22:00
[土]
12:00~14:00
17:00~22:00(L.O21:30)
定休日
日曜・月曜
03-3807-6787
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この日は、Syちゃんの誕生日祝いをやることになった。
店は最初から三河島の山田屋ってことに決めてました。
過去に何度かSyちゃんとは山田屋に行ったことがあり、Syちゃんもお気に入りになっているからっていうのが理由。
「安心、安全」な美味しさを最優先に決定しました。
メンツはSyちゃんの子供の頃からの友人でもあるISMちゃん、Sもっちゃん、自分を加えた4名。
特にISMちゃんは山田屋未経験者で、兼ねてから行きたいと言っていたので今回初参戦してもらうことになりました。
三河島の住宅街の奥にひっそりと佇むホルモン屋だけれど、最近は美味しいと言う口コミが広まってしまい、今では予約なしでは入れない人気店。
今回も2週間前に電話を入れて、19時過ぎならば入れるという条件付きで予約したって経緯があります。
誕パ当日、自分は本所吾妻橋から都営バスで山田屋の近くまで移動することにしました。
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本所界隈から見えるスカイツリーは、かなり近くに観えるので圧倒巻がある。
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特にこの日のスカイツリーのライトアップは奇麗だった。
バスは錦糸町~日暮里駅までを結ぶ路線で、本所吾妻橋からこのバスに乗りと浅草駅、奥浅草、下谷を経由してやや大回りで日暮里までを結んでいる。
それでも、山田屋さんは最寄り駅が三河島なので、本所界隈、浅草界隈からであれば都営バスを使った方が便利だと思う。
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下車したのは終点の日暮里にかなり近い「東日暮里3丁目」というバス亭。
待ち合わせ時間には、まだ早かったので、一旦三河島駅まで向かってみることにする。
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左に見える焼肉屋「ザ味元(ザ・ミオン)」を超えて最初の交差点を右折して、尾竹橋通りに入り北へ真っすぐ進めば三河島駅だ。
どうでもいいが、この「ザ味元(ザ・ミオン)」をチラ見したら、満席だった。
きっと美味しいに違いなと思い、備忘録的に記事の中に書かせて頂きます。
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三河島駅近くの親交睦商店街には、こんなイルミがライトアップされてて奇麗でした。
でもどこかモヤモヤする部分も若干ありましたけどね(*^^)v
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さて、ボヤボヤしてたら待ち合わせ時間に近くなっていた。
Sもっちゃんからも着いた連絡が入ってるし、これは急がないと。
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いつものように暗い細い住宅街の路地に入り、急いで山田屋へ向かいます。
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自分以外のメンツは既に山田屋の前に集結していました。
予約時間は19時15分で、まだ10分程度早かったけど、店に入って大将に確認するとOKらしい。
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ってことで、久しぶりに山田屋さんの暖簾を潜ります。
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我々4人は、店の中央付近のテーブル席(お座敷の掘りごたつ形式)に案内されました。
土曜日の山田屋は、早い時間から繁盛しているが、この日も例外ではなかったらしい。
店員さん達は、一回転した後の次(二回転目)の客を受け入れる準備に追われてました。
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昔ながらの炭火焼形式なため、洒落乙な洋服は厳禁。
そんなことがあって、全員ほぼジャージなスタイルで参戦。
一応店側で、服を入れる大きなビニール袋を用意してくれているので、上着はビニールに入れて密封します(^^;
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準備ができたところで、まずは乾杯。
自分は生ビールからスタートです。
ジョッキに店名「山田屋」の文字が刻まれてました。
こういうの、何かテンション上がりますよね♪
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さて、いつものように焼き物に入る前にスピードメニュー(刺身系)から行ってみることにする。
まずは梅ガツ。
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梅ガツのベースは、いわゆるガツ刺しと呼ばれる料理で、軽くボイルされたガツを冷やして刺身風にしたもの。
おの店の梅ガツは、店自家製の梅ダレが実に旨い。
決して酸味がキツ過ぎない、サッパリとした酸味が特徴でしょうか。
これなら、最初に食べずに焼肉の途中に箸休め的に食べたら、食が進んで撮れ高が多くなるんじゃないかって思うけど、いつも忘れて最初に食べるパターン。
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千枚刺し。
約肉屋さんでは、割とよく見かけるメニューですよね。
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センマイとは牛の第三胃袋の部位なんだそうです。
ちょっと見た目ヤバいかなって思う方もいるかも知れませんが、好きな人は独特の食感が止められないと言います。
この店のセンマイ刺しは、特に食感がいいように思えますよ。
胡瓜の千切りと一緒に食べるのが一般的のようですが、この店のヤツも胡瓜の千切りが乗ってました。
センマイ刺し専用の特製ダレにつけて頂きます。
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牛ハツ刺し。
塩かタレかを選択できますが、この日は塩でいただきました。
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色合いが奇麗な赤です。
鮮度がいいんでしょうね。
食感もコリコリしていているのも鮮度がいい証拠。
塩というよりは、旨い塩ダレがかかっているようにも思えました。
大満足です。
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ここいらで最初のビールは消失。
二杯目に突入となりました。
ISMちゃんがメニューみるなり、「青おにって何だ?」と言い出します。
Syちゃんが「青唐だよ」と返すも、「他の飲み物はハイとか書いてて何となくイメージ浮かぶけど、青オニだけだぜ」と返します。
確かにメニューでは青おにですわ。
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そんな流れで発注した青おに。
青唐辛子が鬼の角を模したように、縦に突き刺さるように焼酎に入ってる(^^;
また、この青唐辛子がメッチャ辛い。
皆試してたけど、全員涙でした(^^;
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自分は山田屋オリジナル酎ハイを発注。
ちなみにSyちゃんは、この山田屋オリジナル酎ハイが気に入っているのか、この店ではいつも最初からこれを飲んでます。
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さあさぁ、本番はここからスタートなんですね。
焼き物をいろいろ発注しましたので、順次紹介していきましょう。
まずは極切タン。
普通のタンよりも厚切りのタンで、まずは切らずに焼いて焼けたら切って食べるスタイル。
韓国では極切タンに限らず、こういうスタイルの焼肉が多いようです。
このタイミングでそんな話題が出ました。
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網の上で焼き目が付いたらひっくり返すを繰り返して、ちょうどいいくらいまで焼く。
焼けたら丁度いいサイズに切って、追い焼きをしていただく。
口に入れるまでちょっと時間がかかることもあるけど、これがまたいいんです。
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美味しいのは言うまでもない。
けれども、これを食べると他の普通のタンも食べたくなってしまうっていうマジックで、結局普通のタンも頂いてます。
※記事の後半で。
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チレ脂の塩。
チレ脂は、この店で一番安い焼き物メニュー。
そのお値段は何と380円。
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Syちゃんは、店の推し的なお勧め価格としての安さか、または本当に安い部位かのどちらかだと言って、ISMちゃん以外の3人は前回食べたことがある部位。
それが旨いんですよね。
食感と脂がイイ感じにマッチしている。
初となるISMちゃんも「旨い」を連呼していた。
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自分が山田屋で一番美味しいと思うメニューが牛ガツ焼き。
昔から大のお気に入りで、最初の頃はコレが食べたくて山田屋に通ったと言っても過言ではないと思う。
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塩とテレを選択できるが塩を選択しました。
牛ガツの部位は第四胃袋。
普通の焼き肉屋ではギャラと呼ばれることが多いようだが、この店ではガツと呼ばれている。
タレは一度食べたことがあるが、やっぱり塩が旨いと思う。
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程よく美味しい脂のノリ具合と食感は、もう最高に旨いの一言に尽きる。
ちなみに焼いてるシーンの動画はインスタグラムで公開します♪
達ちゃんのインスタグラムはこちらです↓
達ちゃんのインスタ
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赤コリ。
メニューではカッコ書きで、心臓の耳とも書いてます。
ネットで調べたら、心耳と呼ばれている部分で、心臓の両側にまるで耳のようにくっついているのでそう呼ばれいるのだそうです。
その名の通りコリコリとした食感が特徴。
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脂気というよりは、サッパリとしています。
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白コロホルモン。
この店で頂くのは初だと思います。
よく耳にする部位で、食べたことがある方も多いと思います。
いわゆる美味しいホルモンってヤツですよね。
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この店の白コロもまた外れない美味しさでした。
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ヤン焼きの塩。
第二胃袋でハチノスとも呼ばれる部位です。
牛ガツ焼きと共に、虜になった部位です。
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例えていうならば、海の鮑ににた食感。
毎回書いているかも知れませんが。
目を閉じて口に入れたら、間違いなく鮑と答えると思う。
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牛レバー焼きのタレ。
これもオーソドックスな部位ですよね。
一般に焼肉屋以外の居酒屋さんなんかでもよく目にします。
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オーソドックスではあるけれど、何故か食べたくなる。
それがレバーでしょう。
体にもいいらしいからね。
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ここで何故か青唐辛子を発注。
思い付きで注文したのではなく、ちゃんとおつめみメニューに書いてるんです。
青唐辛子は、そのまま一本か又はスライスを選べるんですが、スライスで注文しました。
学習能力がないのか、全員一切れ食べて「辛ぇ~!」を連呼。
当然、食べきれない。
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ここでSyちゃんが、余った唐辛子(ほぼ余った)をニンニク焼きと一緒に炒めてました。
炒めることで辛さが和らいだようで、良かったです。
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ドリンクの割物のタンサンは、白と透明の二種類用意されている。
透明なヤツしか飲んだことがない自分達は、どうせならっていうんで両方頼んで観ました。
味はさほど変わらなかったみたいです♪
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タン焼き。
最初の方で極切タン食べたら、「やっぱり普通のタンも食べてぇ」ってなって頼んだ、普通のタン焼きです。
厚みのあるタンも旨いですが、昔から食べなれている薄切タンは何故か落ち着く我が家のようにも思えました。
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面脂焼き。
豚の顔の肉で、焼けたらスライスされた青唐辛子が入ったタレにつけて頂きます。
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今回は、散々青唐辛子で懲りたのに、またここで青唐辛子です。
でも何故か、この面脂焼きには青唐辛子のタレが合うんですよね。
異本的には塩味でサッパリ頂けます。
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なんじゃこりゃ。
豚のホルモン系メニューにあって、ちょっとふざけた名前ですがこれも美味しいです。
どこの部位かは謎のままですが、やはりコリコリとした食感が美味しいです。
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ミノサンド。
周りは超柔らかく、中はコリコリなミノサンド。
脂の感じは白コロに近い感じで、万人受けする美味しさなんじゃないかなって思います。
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ミノサンドは焼き過ぎると硬くなるので、程よい焼き加減がいいのかも知れません。
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ヤン焼きのタレ。
最初の方で食べたヤン焼きを今度はタレで頂きました。
ヤン焼きは塩もタレもどちらも甲乙つけがたい。
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ハラミ焼き。
奇麗なサシが入ったハラミ。
山田屋メニューの中では少々お高めではありますが、この店のハラミは美味しいですよー(^^♪
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旨い赤身肉。
壁に貼ってあったお勧めメニューに書いていたので頼んで観ました。
アッサリして美味しいです。
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脂が多いホルモン屋だからこそ、赤身肉の価値があるのだとも思えました。
塩でアッサリいただきました。
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さっぱりサラダ。
こんだけ肉食ったんだから最後は野菜でしょうってなりました。
アッサリ美味しいサラダです。
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最後にまだありました。
最初の方でも書いた、この店で一番安い焼き物メニュー「チレ脂」のタレ版。
塩もいいけどタレも旨い。
時計の針が21時を過ぎたころ、楽しいホルモン誕パはお開きとなりました。
以上、撮れ高が非常に多く維持としては過去にない大作になりました(*^^)v
お店(三河島/山田屋)の情報はこちらです↓
山田屋 - 入谷/焼肉 [食べログ]
他のブロガーさんが書いたお店の紹介ブログ...↓
三河島「山田屋三河島本店」で刺身&焼肉。 - 韓食生活
夜ごはんin日暮里『山田屋/焼肉・ホルモン』 | ほねつきかるべの公式ブログ
自分が書いた三河島/山田屋の過去記事はこちらです↓
ホルモン焼き祭り【三河島の山田屋】
久々の三河島「山田屋ホルモン」 (2014/3/14)
極上ホルモン頂きやす♪ - 三河島/山田屋 - (2019/6/14)
ホルモンの虜 - 三河島/山田屋 - (2019/11/21)
定例三河島会 - 三河島/山田屋 - (2023/2/6~2023/2/8)
〒116-0014
東京都荒川区東日暮里3-18-10
山田屋
営業時間
[火~金]
17:30~22:00
[土]
12:00~14:00
17:00~22:00(L.O21:30)
定休日
日曜・月曜
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匂いは洗濯しないと消えません。
なので、この店にはジャージのような服装がお勧めです
ビニールで密閉するってことは匂いが付くから?
炭火のお店には行ったことがなくて……
読んでいただいて光栄です。
私も時々読ませて頂いてますよ。
さて、山田屋さんですが、自分は逆に日暮里店にはお邪魔したことがないんですよね。
もう20年くらい前に、本店教えてもらって、その時の美味しさが今も変わらずづっと続いていることもあって、ずっと通わせてもらってます。
日暮里店は、たぶん本店が人気になって分店として最近できたんだと思ってます。(自分にとっては最近)
本店はずっと昔から大将も女将さんも(最初は大女将さんもいたと記憶しています)変わらず汗水たらして切り盛りしている感じも大好きです。
ただ、本店は人気なので、2~3週間前には予約が必要だと思います。
是非行ってみてください~
初コメです(多分)。
20年日暮里界隈に住んでおりましたが
住宅街の山田屋さんは行く機会がありませんでした。
日暮里ステーションタワーに山田屋さんが出来て
喜んで通っておりましたが(美味しい♪)
本店とは違う感じなのでしょうか?
やはり本店、行ってみるべきですかねw?