10/31(金)。
この日は仕事仲間のSもっちゃんと浅草で落ち合って。。。
いつもの様に御食事会。(笑!)
さて、今宵は何処で頂こう。。。
自分が思い立ったのは、浅草ではいくつか店舗がある「どぜう料理」だ。
「どぜう」とは「どじょう」の事である。
「どぜう」と書くのは、江戸文化を受け継いでいたている店がほとんどの様で、特に浅草界隈では「どぜう」の字の店の看板をよく見かけます。
ただし、そもそも「どじょう」って魚は、川魚だし骨の多い魚。
これを嫌いだという人も少なくはないでしょう。
Sもっちゃんも、そんなに好きでは無い様なのですが、ここはあえてお連れしたいと思った店がありました。
その店は「飯田屋」さん。
古くから浅草で店を構える老舗店。
浅草以外の人でも、その店の名前を聞いた事がある人が、いるのではないでしょうかって思います。
さてさて、店に入ると二人は御座敷へ案内されます。
この店、ちゃんと仲居さんが席に着いてくれます。
この辺は、流石の老舗店って感じですかね。
広い座敷でも、ほぼほぼ席は埋まっており、満席に近い状態。
日本酒片手に、若い女性同士の客の姿なんてのも見かけます。
粋じゃないですか。。。
ますオーダーしたのは「うざく」って料理だ。
お値段は1,000円。
大抵、どじょう料理の店では「どじょう」だけを扱っている訳ではないが、そんなに多くの種類は置いてない。
ただ、鰻だけは別格。
ドジョウ料理を扱ってる店では、大抵ウナギも楽しめるのです。
「うざく」は鰻の酢の物で、胡瓜が和えてある料理。
最近はメジャーになってきて、居酒屋なんかでも目にする機会が多くなってきましたね。
仲居さんお勧めの「ウナギの肝(きも)焼き」だ。
その日によって置いていたり置いていなかったりするあたり。
新鮮なもの以外は出さねえよって心意気が見え隠れします。
メニューには載ってませんでした。
お次は、コレ。
何だかわかりますか?
「どじょうの唐揚げ」なんですね。
お値段は、880円。
唐揚げの下に敷かれているのは、細かく切られたゴボウです。
「どじょうの唐揚げ」を食べたのは、自分も初めてでした。
お次は酒のアテには最高な一品だ。
ヌタです。
お値段は、950円。
って事で日本酒を頂きます。
そして、Sもっちゃん的には、コレが一番好きなんだと思う一品。
ウナギの白焼きだ。
お値段は、2,900円。
お値段高めですが、肉厚で一度口にしたら止められない。
ヤミツキになりそうだ。
さて、そろそろ御鍋料理に参りましょう。
まずは、ご存知「柳川鍋」だ。
お値段は、1,650円。
どじょうを開いて卵でとじた鍋だ。
どじょうも肉厚です♪
どじょう鍋といったら、柳川をイメージする人が多いのでしょうね。
でも、これはできあがった状態で出されるんです。
席の鍋を使って調理するのは、どじょう鍋なんです。
普通にどじょう鍋と言ったら、丸のままのどじょうを使うんですが、今回は骨抜き鍋にしました。
お値段は、1,650円。
御江戸のどじょう鍋に使う葱は、こんくらいゴツく切られたのを使うんです。
そして、ある程度煮えてきたら、葱はごっそり入れる。
どじょうの味が葱にしみて、美味しい事この上なし♪
本来は、ここで「ご飯」を頂くのが美味しいらしいんですが、もう入らない。
って事でオーダーした「どじょう汁」だ。
お値段は、300円。
最後に熱いお茶を頂いて終了!
大変美味しかったです☆
こんだけ飲み喰いして、最後の会計は二人合わせて13,000円前後。
これを高いと思うか安いと思うかは、人それぞれでしょう。
ちなみに、これからの季節はナマズ料理も出るそうです。
記事は続きます。
お店の情報はこちら↓
どぜう飯田屋 (どじょう・いいだや) - 田原町/どじょう [食べログ]
ぐるなび - どぜう飯田屋(浅草/どじょう)
どぜう飯田屋
グルメ ブログランキングへ
〒111-0035
東京都台東区西浅草3-3-2
どぜう飯田屋 (どじょう・いいだや)
営業時間
全日/11:30~21:30(LO21:00)
定休日
水曜日
03-3843-0881
この日は仕事仲間のSもっちゃんと浅草で落ち合って。。。
いつもの様に御食事会。(笑!)
さて、今宵は何処で頂こう。。。
自分が思い立ったのは、浅草ではいくつか店舗がある「どぜう料理」だ。
「どぜう」とは「どじょう」の事である。
「どぜう」と書くのは、江戸文化を受け継いでいたている店がほとんどの様で、特に浅草界隈では「どぜう」の字の店の看板をよく見かけます。
ただし、そもそも「どじょう」って魚は、川魚だし骨の多い魚。
これを嫌いだという人も少なくはないでしょう。
Sもっちゃんも、そんなに好きでは無い様なのですが、ここはあえてお連れしたいと思った店がありました。
その店は「飯田屋」さん。
古くから浅草で店を構える老舗店。
浅草以外の人でも、その店の名前を聞いた事がある人が、いるのではないでしょうかって思います。
さてさて、店に入ると二人は御座敷へ案内されます。
この店、ちゃんと仲居さんが席に着いてくれます。
この辺は、流石の老舗店って感じですかね。
広い座敷でも、ほぼほぼ席は埋まっており、満席に近い状態。
日本酒片手に、若い女性同士の客の姿なんてのも見かけます。
粋じゃないですか。。。
ますオーダーしたのは「うざく」って料理だ。
お値段は1,000円。
大抵、どじょう料理の店では「どじょう」だけを扱っている訳ではないが、そんなに多くの種類は置いてない。
ただ、鰻だけは別格。
ドジョウ料理を扱ってる店では、大抵ウナギも楽しめるのです。
「うざく」は鰻の酢の物で、胡瓜が和えてある料理。
最近はメジャーになってきて、居酒屋なんかでも目にする機会が多くなってきましたね。
仲居さんお勧めの「ウナギの肝(きも)焼き」だ。
その日によって置いていたり置いていなかったりするあたり。
新鮮なもの以外は出さねえよって心意気が見え隠れします。
メニューには載ってませんでした。
お次は、コレ。
何だかわかりますか?
「どじょうの唐揚げ」なんですね。
お値段は、880円。
唐揚げの下に敷かれているのは、細かく切られたゴボウです。
「どじょうの唐揚げ」を食べたのは、自分も初めてでした。
お次は酒のアテには最高な一品だ。
ヌタです。
お値段は、950円。
って事で日本酒を頂きます。
そして、Sもっちゃん的には、コレが一番好きなんだと思う一品。
ウナギの白焼きだ。
お値段は、2,900円。
お値段高めですが、肉厚で一度口にしたら止められない。
ヤミツキになりそうだ。
さて、そろそろ御鍋料理に参りましょう。
まずは、ご存知「柳川鍋」だ。
お値段は、1,650円。
どじょうを開いて卵でとじた鍋だ。
どじょうも肉厚です♪
どじょう鍋といったら、柳川をイメージする人が多いのでしょうね。
でも、これはできあがった状態で出されるんです。
席の鍋を使って調理するのは、どじょう鍋なんです。
普通にどじょう鍋と言ったら、丸のままのどじょうを使うんですが、今回は骨抜き鍋にしました。
お値段は、1,650円。
御江戸のどじょう鍋に使う葱は、こんくらいゴツく切られたのを使うんです。
そして、ある程度煮えてきたら、葱はごっそり入れる。
どじょうの味が葱にしみて、美味しい事この上なし♪
本来は、ここで「ご飯」を頂くのが美味しいらしいんですが、もう入らない。
って事でオーダーした「どじょう汁」だ。
お値段は、300円。
最後に熱いお茶を頂いて終了!
大変美味しかったです☆
こんだけ飲み喰いして、最後の会計は二人合わせて13,000円前後。
これを高いと思うか安いと思うかは、人それぞれでしょう。
ちなみに、これからの季節はナマズ料理も出るそうです。
記事は続きます。
お店の情報はこちら↓
どぜう飯田屋 (どじょう・いいだや) - 田原町/どじょう [食べログ]
ぐるなび - どぜう飯田屋(浅草/どじょう)
どぜう飯田屋
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〒111-0035
東京都台東区西浅草3-3-2
どぜう飯田屋 (どじょう・いいだや)
営業時間
全日/11:30~21:30(LO21:00)
定休日
水曜日
03-3843-0881
最近、どじょう屋さんの記事を頻繁に見るような気がします。
どじょう屋さんって、まだ入った事がないんですよねぇ~。
是非行ってみたいジャンルの一つです。
やっぱりお店によって、味はもとより、下ごしらえの感じとかも結構違うものですか?
初心者向きどじょう屋さんとか、玄人向きどじょう屋さんとかあるんでしょうか?(笑)
でも、田原町?のこのお店、さすが食通達ちゃんのお薦めの店だけありますね。
写真も気合入ってる!
誰でも行きたくなるようなルポです
ってテーマで動いてます。。。
(大げさ?)
京都旅行の後、東京の良さはどんな所なんだろうって真剣に考えてみて。。。
探せば、たくさん出てくるんですよね~
ただ、ずっと住んでると見落としてします。。。
本題の「どじょう」ですが、この飯田屋さんは老舗って事もあり、食べやすいし、何より美味しい。
絶対お勧めです♪
ハイハイ。
駒形にも老舗店ありますよね。
自分は、残念ながらそっちは行ったことが無いんですよね。
この店は田原町では、なく西浅草ですかね。
ビューホテルの近くです。
美味しかったです♪
うざく、ぬた、白焼きって私の好物ばっかり!
唐揚げも柳川も食べたい~。
お酒すすむよねぇ。
子供の頃「夢のデパートうすい」の食料品売り場で、
いつも「どじょう買って~」と母にせがんでいたワタクシです(笑)
そうでしたね。
あきみさん以外の家族の方はどじょうもウナギも駄目だって話し、前に聞きました。
美味しいんですけどねぇ。
柳川よりもどぜう鍋に感動でした。
葱が本当に美味しいです