この店の肉うどん - 福島市／あさひや食堂 -

えーっ、記事が前後しますが、いったん9/23（日）に戻します。
前日の9/22（土）から急遽実家へ帰省。

というのは、ある理由がありました。
自分は小学校5年生の頃に、実の母親を病気で亡くしました。
その実の母親のお姉さん、つまり自分にとっては叔母さんが8月に亡くなったのです。

8月には帰省しましたが、東京に戻って直ぐに従姉妹（叔母さんの娘さん）から、久しぶりに連絡が入り、その事を知ったのです。
その事を弟に話すと、子供も連れて顔を出したいとの事だったので、急遽集まることにしたのでした。

自分も弟も、従姉妹や叔父さんには、もう10年以上も会っていなかったので、何だか変な緊張もあったり。
その従姉妹達の集まる家には、この日の午後に伺う事になっていたのですが、その前に腹ごしらえ。

　　　　　　
昼飯を何処で食べようか、散々迷ったのですが、やはり最終的には実家近くのいつもの「あさひや食堂」になってしまいました。
落ち着くんですよね。

　　　　　　
店の奥の座敷に入り、皆でメニューをチェック。

　　　　　　
まずは甥っ子Yのチョイス。

　　　　　　
エビチャーハン。
お値段は750円。

　　　　　　
この店の炒飯も中々美味しいですよ。

　　　　　　
炒飯にはスープが付いてくる。

　　　　　　
そして姪のAちゃんは、温かい饂飩をチョイス。

きつねうどん。
お値段は500円。

　　　　　　
Aちゃんは、レンゲできつねを持ち上げて、自分の撮影のために演出してくれました。
きっと大きくなったら、ブロガーになるのかも知れません。（笑）

　　　　　　
父親はラーメン。
お値段は500円。

　　　　　　
そして弟は、野菜天うどん。
お値段は650円。

　　　　　　
野菜天は、かき揚げですね。
中々ボリューム感がある様に見えました。

　　　　　　
そして、最後に自分がチョイスした料理を紹介します。

　　　　　　
子供の頃から、この食堂の、この饂飩を食べていました。

　　　　　　
恐らく、この店で一番印象に残っているのが、この料理って事になります。

　　　　　　
その料理は、肉うどん。
お値段は650円。

　　　　　　
饂飩そのものは、いわゆる何処にでもある食堂の饂飩。

　　　　　　
けれども、厚切りの豚バラ肉と、葱の愛称が抜群で、子供の頃はこれしか食べてなかった気がします。

　　　　　　
豚バラから、きっといい出汁も出ているのでしょう。

　　　　　　
何処と無く懐かしさも感じられる肉うどん。

　　　　　　
自分達にとっては、子供の頃からのご馳走です。

　　　　　　
食事を済ませ、この後は亡くなった叔母さんの家にお邪魔して、線香をあげさせてもらいました。
そして、短い時間でしたが、従姉妹達との懐かしい会話が、ずっとずっと続いて。。。

　　　　　　
人生の中では、ほんの少しの時間なのかも知れないが、こういう思いでは大事にしたいと思いました。

お店の情報はこちら↓
あさひや食堂 - 福島/定食・食堂 [食べログ]
あさひや食堂 | ラーメンデータベース

このお店の過去記事はこちらです↓
噂の黄金スープ　- 福島市／あさひや食堂（初） - (2018/5/1)
カツライスやってます　- 福島市／あさひや食堂 - (2018/5/2)
つまみはハンバーグ　- 福島市／あさひや食堂 - (2018/8/12)
ソースかつ丼やってます　- 福島市／あさひや食堂 - (2018/8/14)
にらの玉子炒め　- 福島市／あさひや食堂 - (2018/9/22)

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〒960-8141
福島県福島市渡利中江町17-1
あさひや食堂
営業時間
　11:00～19:00
定休日
　月曜日
024-522-9477

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