えー、ここには書いてませんでしたが、
しばらく前からとても悩まされていたことがありまして。
最初に変だと気付いたのは、メイの手術直後ぐらいかな?
エルの肛門腺が異様にクサイ。
ちょっと力を入れるだけで、ほとばしる肛門腺からの分泌物。
臭くて困っているのですよ。
うーん、加齢のせいなのか?
肛門が緩むと、肛門腺も緩むんですかね、先生?
肛門腺は家でも時々絞っているし、毎月トリミングでは欠かさず絞るし
そんなに溜まるものなのか?
病院でも原因はわからず。
ただ、看護師さんと私は左の肛門腺の所に
何かあるっぽいと感じていました。
常に尻周りが肛門腺クサイため、エルを抱っこする時には
細心の注意が必要。
不用意に膝の上に座られたりすると
分泌物が服に付くため、車に乗る時はオムツ着用。
肛門汁対策として、人間用のお尻ふきを大量購入し、
薄めた消毒薬で洗うように拭くべし。拭くべし。
一日何度もお尻ふき。
苦労は計り知れず。
下痢も問題だけど、肛門腺は常時あふれてるのでもっと大変。
いやはや、老犬とはいえ緩み過ぎじゃね?
失敬な。
絞り過ぎて血が出たり、拭きすぎて血がにじんだり、
尻毛を切るつもりが皮を切って流血したり(スマン!)
色々な事がありました。
ただね、肛門汁に混じって膿のようなものがでてたので
尻の中で何かが起きているのは感じていました。
肛門手術したら、運子する時困るだろうなあ~と思ったり。
そして、肛門腺を熟成させること約2ヵ月。
ついに、昨日出たんですよ。
(この前、チロルチョコの紙を出したばかりだけど)
大量の膿と共に
毛がっ!
いやーびっくり。
運子と一緒に毛が出たのではなく、明らかに膿の中から毛玉が出た。
見る?
↓
茶色い毛が見えますかねえ?
この時点では、肛門汁が止まるかわからなかったし、
何かあった時病院に持っていくつもりで夫のサンプルケースで
アルコール固定。
そして、一日経過。
クサクナーイ!
いやー、めでたい!
かれこれ1ヶ月以上悩まされたお尻問題が解決です。
安心して眠れるねー。
これは、新年早々縁起が良いかも~!