ハーブガーデンを出て、次に目指すは明礬(みょうばん)温泉。
九州の人ならすぐわかるのかもしれませんが、私は明礬が読めなくて、
地図を検索するのが大変でした。ふりがな振って欲しかった。
そんなことはさておき、なぜ明礬温泉かと言うと温泉卵があるから。
温泉卵といえば黄身が固まって白身が半生のイメージですが、ここのはゆで卵です。
そして箱根の黒玉子などと違い、殻は茶色のまま。
殻を割ると白身は茶色く色づいてます。
温泉卵って美味しいよね。おでんの卵も大好きだけど。
明礬温泉の温泉卵は、湯の里だと1個50円とお安いし、
それなら30個ぐらい買おうじゃないの、と売店に向かったのです。
一応売店のおじさんに、卵は何日持ちますか?と尋ねると
基本は当日、遅くとも次の日には食べてだそうで。
チーン!"(-""-)"じゃ、30個は無理じゃね?
しかたない、20個にしておこう。
おじさん「10個ね?」
私「いや20個」
おじさんと夫「…」
大丈夫よー、1人じゃないし。
いや、1人でも食べれるし。
ほーれほーれ。もう半分よ。(これは次の日)
硫黄の匂いはそこまで強くなく、でもちゃんと温泉の匂いはある。
別府は思ったより暑くて、結局明礬温泉は卵を買っただけ。
今回のお宿は湯布院の蓮輪。
写ってないけど、離れは犬ok。
湯布院は涼しくてよかった。
探検中
ママさん、イモトさんがぼっくのベッドで寝てるです。
はいよ、チャイはこっちね。
老犬との旅はマナーベルト、オムツ、折りたたみサークル、
ベッド、普段使っている肌掛けも持参。
なるべく普段と同じに過ごせるよう、荷物は増えるけど安心第一で。
宿のお風呂は24時間入れる貸し切り露天風呂2つで
快適でございました。
誰とも会わず1日に何度でも入れる幸せ✨
ただ、ご飯はせっかくの旅行なのに2日ともスーパーで買ったお惣菜。
外食はコロナが気になるし、ウーさんを車で留守番させるのも不安だし。
ウーさんは座席から勝手に落ちるし、落ちたら上がれないし、
ずっと立ちっぱなしで待つだろうからねえ。
ま、部屋で気兼ねなく犬と一緒にご飯を食べるのも悪くないの。
犬はきっとその方が嬉しいし、老犬との旅は老犬中心でね。
犬と食べようと、道中買って来たもの。
ウーさんもチャイも大喜びですよ。