昨日の雷でパソコンの無事がわかり、ひと安心した。
松枯れの原因はマツノザイセンチュウではないこと、少しだけ
説明しておきます。
マツノザイセンチュウは健康な松には侵入しない。
健康な松でも、傷で部分的に枯れたところや、表皮の部分には
侵入する、特に30年以上の成木で表皮がひび割れて角質ばった
ところにはマダラカミキリが産卵して幼虫が生息しその痕跡が
無数に確認できる、角質ばった皮を剥いで見ると、ジグソー
パズルのピースのような模様がある、それがマダラカミキリが
食し、這った跡だ、そしてその周辺にマツノザイセンチュウが
確認できる、しかし、皮と木部の間の甘皮と言う水を上げる部分
(形成層)から内部に侵入している事実は、私が27年木材を扱う
仕事をしているが一度たりとも見たことは無い、立ち枯れの木に
関しては多量に侵入が確認できる。
これらの事実からマツノザイセンチュウは皮の中に生息していて
その木が枯れて甘皮に水が通らなくなり、美味しくなった甘皮を
マダラカミキリが食べた後その痕跡に生息し、木質が乾燥により
収縮し亀裂が出来たとき、はじめて木部に侵入するのである。
傷や皮を剥がれて部分的に枯れたところ(戦時中に燃料不足の折
松脂を集めるため、樹皮を傷つけ採取した)には、マダラカミキリ
の侵入、痕跡が確認できるし、マツノザイセンチュウが確認できる
が、部分的に枯れているだけで、その松は50年以上健在である。
以上の事実から健康な松にマツノザイセンチュウが侵入し、増殖し
枯死に至らしむ、と言う現在の説は窮地に追い込まれた。
しかし、学会はこれだけでは、説を覆すことは出来ないらしい。
そこで、今回、決定的な証拠を学会に示した。
松枯れの原因はマツノザイセンチュウではないこと、少しだけ
説明しておきます。
マツノザイセンチュウは健康な松には侵入しない。
健康な松でも、傷で部分的に枯れたところや、表皮の部分には
侵入する、特に30年以上の成木で表皮がひび割れて角質ばった
ところにはマダラカミキリが産卵して幼虫が生息しその痕跡が
無数に確認できる、角質ばった皮を剥いで見ると、ジグソー
パズルのピースのような模様がある、それがマダラカミキリが
食し、這った跡だ、そしてその周辺にマツノザイセンチュウが
確認できる、しかし、皮と木部の間の甘皮と言う水を上げる部分
(形成層)から内部に侵入している事実は、私が27年木材を扱う
仕事をしているが一度たりとも見たことは無い、立ち枯れの木に
関しては多量に侵入が確認できる。
これらの事実からマツノザイセンチュウは皮の中に生息していて
その木が枯れて甘皮に水が通らなくなり、美味しくなった甘皮を
マダラカミキリが食べた後その痕跡に生息し、木質が乾燥により
収縮し亀裂が出来たとき、はじめて木部に侵入するのである。
傷や皮を剥がれて部分的に枯れたところ(戦時中に燃料不足の折
松脂を集めるため、樹皮を傷つけ採取した)には、マダラカミキリ
の侵入、痕跡が確認できるし、マツノザイセンチュウが確認できる
が、部分的に枯れているだけで、その松は50年以上健在である。
以上の事実から健康な松にマツノザイセンチュウが侵入し、増殖し
枯死に至らしむ、と言う現在の説は窮地に追い込まれた。
しかし、学会はこれだけでは、説を覆すことは出来ないらしい。
そこで、今回、決定的な証拠を学会に示した。