
予報では 昼過ぎ頃
雲の塊が通り過ぎるだろう。
台風のような風と雨。
昼前に 小降りになった。
少しは濡れる覚悟で 登り始めた。

小さなユリが かわいい。

二人は登る速さが早いので 私は必死です。
無理をしないように、
息が上がると休みます。
谷間を上がりきると待っててくれました。
二人は寒さで震えています。
風と雨から 逃れるところがありません。
宝剣岳の近くまで行ってみましょうということになった。


雨はたいしたことがなくなった。
慎重に進みます。

山頂に着きました。
雨もほとんど降っていません。
でも さ 寒い。
と言っていますが、
私は 鈍いのか わりかし平気です。
しばらく 山頂を堪能し、
登りより慎重に下り始めます。
甲斐駒で膝を痛めた経験があるので、
膝に負担がかからないように、
忍び足スタイルで下ります。
駅舎に戻ると、
今まで我慢をしていたかのような
強い風と大雨が ・ ・ ・
