寝て起きたら元気を取り戻しました。
8時過ぎ、これから外で夕食の店を探します、
ホテルの敷地から出ると右も左も小さな店がひしめき合っています、
どの店にしようか迷っていてチンのような小さな犬を
蹴とばしそうになりました、うんこをしている真っ最中だったのです、
店も道も良く見て人にぶつからないように歩きましょう。
ひと通り歩いて、昼間目を付けていた店に決めました、
兄弟でやっていると思われる店です、
友人は刀削麺で私は手延べ牛肉麺を注文しました、
先に刀削麺を鍋に入れすぐに麺に油をかけ捏ねてから
延ばし始めます、延ばしてテーブルにぶつけます、
カッコ良いから写真を撮らせてもらいました。
長男らしい人が延して釜に入れ奥さん(姉ちゃん?妹?)
が釜から上げ具を入れテーブルまで持って来てくれます。
バスの予約が取れてひと安心です。
疲れを溜めないためにホテルに帰りお茶を飲み一休み、
シャワーを浴び、汗の下着と靴下を洗濯して干し、
窓の外を見ながら(写真はホテルの右側)
明日の予定を立てましたが
二人とも2時間ほど寝てしまいました。
長距離バス乗り場を確認して駅裏まで違う道を歩く、
道の反対側にワンタン麺の看板を見つけた、
写真の中央の赤い看板の店、
バス乗り場を見つけるのに夢中で疲れと
腹が減っていることを忘れていたので二人とも即決。
間口が小さな店で入り口で調理をして
6個のテーブルの一つでワンタンを作っていた。
中国旅行に行っている間に父の命日が過ぎてしまい
今日、母を連れて墓参りに行ってきました。
父は59歳だったので私は1年長く生きることが出来ました、
あと何年生きることが出来るか分かりませんが
健康に留意し毎日を大切に生きようと思います。
中国を歩く旅は自分の体のチェックにもなっていると
都合よく考えています。
とても暑い中、駅周辺を30分以上歩きまわった、
汗ふきタオルが、水を含ませて絞ったくらいです、
駅前の賑やかな所を歩いても見当たらず
駅に向かって右手の商店街に入った、
一番線路に近い通りで見つけました切符売り場、
店舗併用のその売り場は暇そうでした、
おばちゃん二人で心配でしたが黄山と書いた紙を見せると
黄山駅は屯渓にあると確認された、
そうそう、明日の屯渓行きのチケットを二枚ほしい、
あんたら二人で大丈夫かといったようなことを言ってくれている、
明日朝7時50分発の予約が取れた、
どこで乗るのか分からないので地図を出したら北広場と書いてくれた、
おばちゃんの親切に感謝です。
駅前に戻り、地下道を通り駅裏に出る、
壁の案内板の矢印に従って歩くが工事中を迂回のため
すごい遠回りをさせられたが写真のステーションがありました。
黄山歩きの準備運動が出来ました。
地図を見るとホテルから駅北の橋を渡り
半分の距離で行けそうです。