やまない雨はない

生業はWEB製作、趣味は映画鑑賞。
記事は私情で支離滅裂・自虐でぼやく。

映画「運命のボタン」

2010-05-13 17:15:13 | 趣味「映画」

1976年、ヴァージニア州のとある街。郊外に住むノーマ(キャメロン・ディアス)と
アーサー(ジェームズ・マースデン)の夫妻の元に、謎の箱が届けられた。
アーサーが開けてみると、そこには赤いボタンの付いた謎の装置が入っていた。
その日の夕方、今度はノーマの元に謎の男が訪ねてくる。
その男いわく、「ボタンを押せば現金100万ドルを手にする。しかしどこかであなたの知らない誰かが死ぬ」。
夫妻は迷うが、生活が苦しいこともあってボタンを押してしまい……。

[ 2010年5月8日公開 ] 鑑賞日:5月13日(木) MOVIX さいたま

運命のボタン(THE BOX)
監督 : リチャード・ケリー
原作 : リチャード・マシスン
出演 : キャメロン・ディアス 、 ジェームズ・マースデン 、 フランク・ランジェラ

評価:★★☆  (★5つ_満点)

コメント:人は他人の犠牲の上に成り立つのか?
いやいや人は支えあってこそ生きていけるものでしょう。
それでも人間は浅はかというか、欲のかたまりというか、残酷というか
「運命のボタン」を押している。
ただそれに自分自身が気付いているか?気付かぬふりか?怖いですね。
コメント
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