現職大臣の落選

神奈川選挙区で現職の法務大臣、千葉景子さんが落選しました。
でも大臣は継続されるようですね。
これからも在任中は死刑執行命令書にはサインしなのでしょうか？
だとしたら、落選を機に辞職されるべきではないでしょうか？
法務大臣としての職務を全うできない人を大臣として継続させるのは
いかがなものでしょうか？

死刑制度に異を唱えるのであれば懲罰を見直して
無期懲役刑を（期限がないだけ？）見直して、終身刑にするとか・・。

民主党への失望感からくる影響でしょうか？
自身のボヤキ（独り言）が止まらない。

信じたかった

私はこれまでずーっと現与党を支持してきました。
しかし、政党支持をすることはできませんでした。
個人は支持するが、政党は支持しないと言うことです。

もう一つ、比例選挙はどう考えても、選挙という理屈に合わない。
選挙は特定の政治家に政策に託すわけであって、選挙区では
落選するかも知れない人（人気がない人、人望が低い人、政治理念・信念などに
危険性がある人など）が比例区で当選して・・・国民から支持されたと思われた日には
悲しさと空しさがこみ上げてくる。

政治家主導が官僚主導に逆戻り・・・
今回の選挙ほど裏切られたというか失望感を感じた選挙は無かった。
菅総理はもう少し庶民派だと思っていた。
でも違っていた。

選挙が終わって

第２２回参院選の投票率は共同通信社の集計で５７．９２％となり、
前回の２００７年参院選（選挙区５８．６４％、比例代表５８．６３％）
を０．７ポイント程度下回った。消費増税論議などが浮上した結果、
国民の関心が高まり、大幅な低下とはならなかったとみられる。

無効票も多かったと言われてますが、白票を投じるという選択肢も
あったのでしょう。
最初から行かないというのは論外で、そんな人には選挙のことや
政治を論じて欲しくない。

民主党の大敗で政局は衆参ねじれが生じました。
かつての自民党一党独裁、強行採決というのが一つでも少なくなることでは
国民にとってはねじれは有った方が良いと思います。

菅政権は早期に退陣した方が良い。
菅総理は怖い。
この人に任せたら大変なことになる・・・そんな気がしてならない。
（間違いであって欲しいけど）

若者たちよ、選挙に行きましたか？