梅の花

3月10日土曜日、曇り
風は冷たく、春の陽気を感じ取ることは出来ませんが
それでも季節の移ろいは感じられるから不思議です。

洗脳

洗脳・マインドコントロール
ほとんどの人は何らかに洗脳されて生きているものでしょう。
その意思決定までを依存するか、自己完結するかだけの違いなのでは？
自己完結した結論そのものがマインドコントロールによって導かれたものであることもあるでしょう。

生きるということは危ういマインドの意識操作に他ならない。

マインドコントロールという定義付けはむずかしいのもです。

だから

人は己が教祖であり、信者なのです（自論）
自分を支配するものは自分以外のものあるということがあるとしたら
それは、その人の人生ではなく、他人の意思が乗り移った塊にすぎない。

不都合な真実

東日本大震災からもうすぐ１年が経とうとしています。
その中で、原発事故の検証報告や津波から得た教訓、今後の対策など
いろいろと各機関がまとめた記録が出されています。
そんな動きの中で、『議事録』ではなく『議事概要』というものが報告されました。
わずか７６枚のＡ４の紙にまとめられたものです。
「よくまとめてくれた」と評価する人がいるでしょうか？
たぶん、まとめに関わった人たち以外には存在しないことでしょう。

ありえない枚数７６枚、この「不都合の真実」を記録から抹消しようとする意思
それは何を語り、どのような意思が働いた結果なのでしょうか？

誰が何を言ったかは残さない、という議事録は議事概要と言うらしい。

国や政府に対する不信感を助長する結果の報告になったことは
間違いないのでは？！

それでも「消費税は増税します」
国の政策は国民との信頼を元に実行されるものなくてはならないのでは？
増税反対ではない。
その前にやることがあるでしょ！！
国民との信頼回復という一番大切なこと！それが“絆”を生むんです。

私は国民と国の意識にこれほどの乖離があった時代を知らない。

占いは当たる

占いというのは、極端なことがない限り大体当たるものです。
「当たるも八卦」ですからね。

人は“あなたは・・・・ですね？”と言われると、思い当たる節を
探して当てはめるもの。

“そうなんです！”
“えっ？どうして分かるんですか？”
“そういえば・・”
“言われてみると確かに・・・”

多かれ少なかれ“あてはまる”ものっていうか、当てはめるんですね。

“あなたは芸術家に向いてる”・・・アホか！！
思い当たる節もかけらもないわ・・・と思いながらも
“そうですか！？”と言ったら・・・占い師は「してやったり」の顔をした。

賠償金に課税

東日本大震災から1年が経とうとしていますが
東京電力からの賠償金は収入と見なして課税するという
何ともやりきれないような報道がありました。
住む家も無く、職も奪われ、家族も失ってしまった被災者への
賠償金は収入ですか？
事故がなければ貰わなくて済むもお金です。

国は特例法を検討するとかしないのでしょうか？
政府も課税は容認しているようですが
民主党は、コンクリートから人へと言ってましたが・・・
いつも間にか自民党体質に戻っていたんですね。

残念というか、被災者と同じ国民として悔しいですね。

公務員人件費２割削減

国家公務員総人件費の２割削減案は実現できない代わりに
前年比２割の公務員採用を抑える。

こういうのを姑息というのでしょうね。

社会保障・税いったい改革の一環と見せかけることで国民の理解を得る狙い？

この就職難と言われる時代に若い芽を摘んで、既得権益にまみれた
たいした仕事ができない５５歳以上の管理職（高給取り）のリストラをして欲しいものです。
（仕事をしないと言ったら語弊があるからね）

梅の花

今日はいっぺんに春の陽気になりましたね。
愛用の一眼レフカメラも冬眠から覚めました。

ふきのとう（ちなみに、大きくなっても蕗にはなりません）

紅梅

白梅

増税路線反対派は？

消費税増税反対派は、今が勝負か？
あくまでも正論（増税反対）で突き進もうとしていますが

増税の前にやることがあるだろう。
２００９年のマニフェスト精神に立ち返る。
増税すると消費が落ちてもっと景気が悪くなる。
独法の見直し・・などなど
反対派の具体的な戦略・展望が知りたい。

国民に約束したことは守らなければならない・・・この期に及んでの
正論はむなしく響く。

それは、政権与党の背信行為に対する失望と裏切りへの怒りでもある！？

増税だけの政治

ある議員が、増税だけの政治をやっているんじゃないというお話がありましたが
えっ？そう？と疑問符が付く。

公務員給与２０％削減は結果、７．８％、しかも２年という期限付き。
議員定数８０削減はまとまりそうにない。
独立行政法人の統廃合を実施すると言ってますが、これは名称の統廃合にすぎない。

多くの国民は、増税は必要という認識を持っていると思いますが
何が気に入らないか？
そのプロセスと透明性が全く見えないという不信感です。
国のやることが信用できない！と言うのが正直な気持ちなのでは？

東日本大震災からもうすぐ１年が経とうとしています。
テレビではフラッシュバックするような映像が盛んに映し出せれますが
被災者への配慮は感じられない。
もちろん繰り返さないための対策や意識の風化を防止する動きは必要でしょうが
少なくとも“節電”意識はだいぶ風化されてきたような気がします。
街のお店の照明も間引き点灯は解消され、明かりも全開モードが目立ちます。
しかし、この現象は、政府・原子力安全員会・保安員や東電への不信感の裏返しなのでは？！
と思ったりします。

１００年安心プランとまでは言いませんから、せめて半分[５０年安心プラン]
この国のビジョンを示して欲しいですね。
今の政権与党には国の有るべき姿・スローガンさえ見えない。

今後の政局

野田総理と谷垣自民党総裁の密会は財務省が段取りしたようですが
財務相のシナリオは、消費税法案を先ず通すことなのでしょうね。
その後は
政界再編へとなっていくのでしょうが、そこでは「小沢・鳩山」グループを
孤立させ、それ以外の民主党議員と自民党との連立ではないのか？！
自民党の中でも、民主党との連立には批判的な人もいるでしょうが
どっちにしても政界再編は避けられないから、どう組むかということ
だけである。

官僚主導政治を変えられるのはだれか？

大阪維新の会は衆議院選挙に出るのか？間に合うのか？

小沢新党の顔ぶれは？