14年式のVZJ95ランドクルーザープラド…
タイミングベルトの交換と足廻りの修理で入庫。
エンジンはV型6気筒の5VZ…

まずはタイベルから作業開始…

どんどんバラしつつ交換する部品を選定していきます…

激カタのプーリーボルトを緩めて、クランクプーリーも抜き…

タイミングベルトカバーを取り外すとウォーターポンプから漏れた跡が…

まあ今回はウォーターポンプが漏れてようが漏れてなかろうが交換する予定でしたが…
更にタイミングベルトテンショナーを取り外すにはクーラーコンプレッサーのブラケットが邪魔になってくるのでそちらも取り外します。


取り外したブラケット…

上死点を出しタイミングベルトの取り外し…
ウォーターポンプはあちこちから漏れた跡があります…


カムやクランクのシールも交換する為カムスプロケットも取り外し…


オイルシールからの漏れは無さそうです…
シールを取り外し…



新品のオイルシールを圧入。



ウォーターポンプの交換も…
使う部品はアイシン製社外品です。
もともと付いてるトヨタ純正ウォーターポンプは液体ガスケットなんですが、今回のアイシン製はシートタイプでした…
出どころは同じはずなんですけど…
何故なんでしょう…⁉︎
個人的には液体ガスケットに比べればシートガスケットの方が気を使わなくて済むので楽ですけど…
ガスケットを取り付けて…

ウォーターポンプの取り付け。
サーモスタットも交換…


バックプレートも付けて…

カムスプロケットも取り付け…
トルクは110Nm…

更にアイドルプーリーやテンショナープーリーなども組み付け。
もちろん新品です。

タイミングベルトを取り付けたら…

クランクシャフトを回してタイミングの確認。

よくタイミングベルトがズレたまま組み付けてエンジンがかからない…とかいう話を聞いた事がありますが…
キチンと確認すればそんな事は絶対あり得ないんですけどね…笑
確認してないか、確認の方法が間違ってるんでしょう…
確認したら後はどんどん組んでいくだけです。

クランクプーリーも取り付け。
締め付けトルクは250Nm…

ファンやらシュラウド、補機ベルトに…

ラジエーターホースを取り付けて完成。
ちなみに本来ならプラグも交換するんですが、2ヶ月前にエンジン不調修理で交換してる為に今回はそのままです。

他にもフロントのブレーキパッドの交換など…


リヤのスタビリンクの交換も…
ブーツが破れちゃってます。

こちらは社外品のスタビキットで対応。

左右共交換して完了…


冷却水を注入してエア抜きを行なっていきます。


タイミングベルトを交換したら交換済証を忘れずに貼りましょう…

後は試運転をして全ての作業が完了…

なんですが、今日は土曜日なので早じまい…笑
試運転と最終確認は来週にします。
それから全然話変わりますが…
去年の10月頃だったかな?に記事で書いた…
いすゞの産業機械用ディーゼルエンジンの3LD1オーバーホール…
当時は修理代が高額な為、廃車にする…という事で作業を中止してバラしたエンジンも仮組みしてお返ししたんですが…
何故か半年以上経った今頃、やっぱり修理する事になった…と、話が復活しました。
で、昨日エンジンを取りに行って来ました。

確かピストンが割れてたんだっけ…⁉︎
とりあえず来週から空いた時間を見つけてオーバーホールを開始します…

タイミングベルトの交換と足廻りの修理で入庫。
エンジンはV型6気筒の5VZ…

まずはタイベルから作業開始…

どんどんバラしつつ交換する部品を選定していきます…

激カタのプーリーボルトを緩めて、クランクプーリーも抜き…

タイミングベルトカバーを取り外すとウォーターポンプから漏れた跡が…

まあ今回はウォーターポンプが漏れてようが漏れてなかろうが交換する予定でしたが…
更にタイミングベルトテンショナーを取り外すにはクーラーコンプレッサーのブラケットが邪魔になってくるのでそちらも取り外します。


取り外したブラケット…

上死点を出しタイミングベルトの取り外し…
ウォーターポンプはあちこちから漏れた跡があります…


カムやクランクのシールも交換する為カムスプロケットも取り外し…


オイルシールからの漏れは無さそうです…
シールを取り外し…



新品のオイルシールを圧入。



ウォーターポンプの交換も…
使う部品はアイシン製社外品です。
もともと付いてるトヨタ純正ウォーターポンプは液体ガスケットなんですが、今回のアイシン製はシートタイプでした…
出どころは同じはずなんですけど…
何故なんでしょう…⁉︎
個人的には液体ガスケットに比べればシートガスケットの方が気を使わなくて済むので楽ですけど…
ガスケットを取り付けて…

ウォーターポンプの取り付け。
サーモスタットも交換…


バックプレートも付けて…

カムスプロケットも取り付け…
トルクは110Nm…

更にアイドルプーリーやテンショナープーリーなども組み付け。
もちろん新品です。

タイミングベルトを取り付けたら…

クランクシャフトを回してタイミングの確認。

よくタイミングベルトがズレたまま組み付けてエンジンがかからない…とかいう話を聞いた事がありますが…
キチンと確認すればそんな事は絶対あり得ないんですけどね…笑
確認してないか、確認の方法が間違ってるんでしょう…
確認したら後はどんどん組んでいくだけです。

クランクプーリーも取り付け。
締め付けトルクは250Nm…

ファンやらシュラウド、補機ベルトに…

ラジエーターホースを取り付けて完成。
ちなみに本来ならプラグも交換するんですが、2ヶ月前にエンジン不調修理で交換してる為に今回はそのままです。

他にもフロントのブレーキパッドの交換など…


リヤのスタビリンクの交換も…
ブーツが破れちゃってます。

こちらは社外品のスタビキットで対応。

左右共交換して完了…


冷却水を注入してエア抜きを行なっていきます。


タイミングベルトを交換したら交換済証を忘れずに貼りましょう…

後は試運転をして全ての作業が完了…

なんですが、今日は土曜日なので早じまい…笑
試運転と最終確認は来週にします。
それから全然話変わりますが…
去年の10月頃だったかな?に記事で書いた…
いすゞの産業機械用ディーゼルエンジンの3LD1オーバーホール…
当時は修理代が高額な為、廃車にする…という事で作業を中止してバラしたエンジンも仮組みしてお返ししたんですが…
何故か半年以上経った今頃、やっぱり修理する事になった…と、話が復活しました。
で、昨日エンジンを取りに行って来ました。

確かピストンが割れてたんだっけ…⁉︎
とりあえず来週から空いた時間を見つけてオーバーホールを開始します…
