身から出た
さびとおもえば
こころしずまる
身から出た
さびとおもえど
腹がたつ
どっちも
わたし
みつを
(土)は、フリーテーマで・・・
身から出たさび・・・
”いえづくり”の中で言えるコト?
思い込みとこだわり・・・
思い込み・・・
自身の経験値や誰か影響力のある人の言動で?
こうだ!って思い込んでしまうケース?ってあるのかなぁ??って
こう!って思い込んでしまうと・・・
人って意外と融通が利かない(苦笑)
違う意見を聴くと?
それが自身の否定だったり・・・
自身への説得に聴こえてしまって(苦笑)
”いえづくり”には・・・
この思い込みが意外と厄介?癖モノ?かなぁって思います。
そういう点では・・・
自身の“こだわり”をプロに伝えて・・・
そのプロの意見や考えを参考にしながら“いえづくり”って
意外と?シンプルでいいモノが提案されてくるのかなぁって思います。
もちろん、大前提には施主と施工者の間に信頼関係がある!ってなりますが・・・
以前ちょっと書きましたが・・・
施主と施工者・・・
請負契約というモノがあります。
変な話?
施工者の方が立場が弱い??(苦笑)
なので・・・
お施主様がどうしてもこれなんだ!!って言う思い込みがあると?
施工者の立場とすると・・・
“いえづくり”って一生モノ?
お施主様がっ気持ちよく“いえづくり”って言う部分を重視するコトも・・・
えーと・・・
例えば?
耐震上問題があるとか・・・
構造的に不可能だとか・・・
安全性課題が残るとか・・・
そういったモノでなければ?
施工者は、お施主様の“思い”を優先して・・・
気持ちの良い?“いえづくり”を選択するコトもある?っていうコトです。(笑)
お施主様の思い込みが著しく誤りではない限り・・・
ただ?
そうは言っても・・・
結果?
月日がたって・・・
今日の言葉のような事態になって・・・
お施主様に身から出たさびとはいえません(苦笑)
本当の意味でいっしょに“いえづくり”って
施工者の請負の立場でも・・・
ダメなモノは駄目!って言ってくれる・・・
あまり?芳しくないモノは、微妙ですって言ってくれる(これって大事!)
メリットばかり強調するのではなく・・・
デメリットもきちんと伝えてくれる施工者って大事なのかなぁって思います。
少なくとも・・・
私は、自分で心配なコトは、きちんと言葉にして伝える様に“こころ”がけています。
逆に言えば・・・それを伝えないで今日の言葉の様な状態に陥るのはNGだって思いから