「ありがとう」の一言に
心を込める
感謝の一言にも無限の味わいがある。これで充分という限界は無い。
今日一日、心を込めた「ありがとう」をどのくらい言えるだろう。
負けても、辛くても、悔しくても、心からの「ありがとう」が言えるだろうか。
“いえづくり”・・・
私の関わりは、施工者という立場での家造りが主です。
あるいは?・・・
その“いえづくり”の過程を設計という意味でも関わりでの
家創りにも大きな関わりを持っています。
そんな中で・・・
ただ一度だけ“いえづくり”の施主という立場も経験させて戴きました。
『ありがとう』という言葉の意味や重さ?・・・
自身の”いえづくり”を通して今まで以上に感じた時でもありました。
不思議なモノ?で・・・
施工者という立場と発注者という立場での関わり方って違うんですね。
逆に言えば・・・
その発注者=施主という立場での経験がその後の”いえづくり”に影響も・・・
いい意味で施主様=お客様が声に出来ない声も感じることが出来る様になった??
それまでは声にして戴いて・・・
その声に反応?対応?出来る事を“よし!”って考えていた部分がありました。
それが自身の“いえづくり”を通して声に出来ないことも多々あるんだなぁって(苦笑)
そして・・・
それを声にしないと伝わらないんだなぁって言う思いも経験しました。
いい意味で言えば、声に出ない?声にならない?っていう事は問題が無い!?
悪い意味で言えば、声にしない?声に出来ない? っていう事は問題!?(課題?)
今、自身の“いえづくり”が終わって5年目に入りました。(2010年竣工)
住まいながらの”いえづくり”の家作りの生の声もわが家の中でも・・・
“いえづくり”の検証という部分も踏まえて少し語っていきたいですね。(@_@)