”家づくり”を通しての学び・気づき・・・マイホームを建てるって!?

家創り・・・家造り・・・家作り・・・って
”家づくり”のことをいろいろな視点から話をしていきたいです。

080726 “いえづくり”・・・例のシリーズは小休止・・我が家の現状報告編

2008年07月26日 07時00分45秒 | 07 住まいの手引き編
毎日毎日・・・お付き合いいただいてありがとうございます。
最近・・・
すまいの手引き・・・解説編??(回し者のように紹介編??で・・(笑))
ちょっと今日は小休止で・・・

現状・・・マイホーム・・・
確認申請の提出は、終わりました。・・・後は時間が解決!?・・・・

このブログ自体過去にさかのぼっての時系列で書き始めているため・・・
現在の進捗状況がわかりにくい?形で・・・申し訳なく思っています。
早ければ8月中に確認が下りる?・・・工事の着工の段取りもそれにあわせて・・・・

ただ・・・現状の一番の問題点は・・・
コスト・・・
坪単価の話がありましたが・・・あれはあくまでもいろんな意味での目安
実際のコストは、まさ一軒一軒・・・仕様が違うのでオリジナルの見積書を作成

現状・・・
確認申請を出すにあたって・・・最終的な基礎の仕様書が出てきた・・・
(構造設計は、これを専門に行っているいわゆる建築士がいます・・・また後日)
急遽その部分も含めて・・・
構造仕様検討中に体力壁や開口部等々の変更も生じてきたので・・・

もう一度振り返りと同時に見積書を一から作り直し状態に・・・・
それを受けて銀行(融資先)と再調整?というか交渉というのか・・入ります。

えっ?そんな悠長な状態でいいの??・・・って
通常は、仕様を決めて・・コストを把握して・・確認を出す際には最終決定・・・
そうでないと確認提出後のコストダウンによる仕様変更等は計画変更になってしまうので
確認が下りるまでの時間にロスが生じてしまう場合があります・・(費用も)

自身が・・設計士?であり・・・施工者?に勤務?(所属)・・・発注者?でもある。
その部分の“甘え?”・・・・ここに凝縮してしまっているような気がしています。

“いえづくり”・・・・これから正念場です。コストとの戦い編まもなく開演!?

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080725 第6弾・・今日のキーワードは”間取り”・・・“いえづくり”は人間成長の”場”(笑)

2008年07月25日 07時01分41秒 | 07 住まいの手引き編
“いえづくり”・・・“いい家のつくり方”・・第6弾・・・今回のお題は“間取り”
失敗!成功!から学ぶ上手な間取り・・家づくり体験談ってあります・・・
Case1~15まで・・・・成功例と失敗例のコメントが・・・面白い(笑)
ちなみにそのケース・・・
1.人気の吹き抜け空間・・・デザインとしての部分、暖房効果の部分しっかりと!?
2.キッチンは対面式?独立式?壁付式?・・・生活スタイルとそれぞれの長短所を!?
3.和室はいる?いらない?・・・ごろんって横になれるスペース、それが和室!
4.階段はリビング?玄関ホール?・・・コミュニケーションと暖房効果!?吟味!!
5.リビングは1階?2階?・・・周辺環境も一つの要因、将来の生活スタイルも・・・
6.オシャレ感を演出する天窓・・・明かりとメンテナンス・・我が家にもつけました。(笑)
7.隣の家や道路から家の中が丸見え・・・生活の時間帯や周辺環境への対応?・・・
8.現在ある樹木を生かす・・・命のある木・・・思い入れや愛着も・・・
9.周辺の環境を考慮する・・・自然や環境にも配慮という部分・・・周辺とのバランス?

10.家の前を深夜トラックがビュンビュン・・・道路との関係、平日と休日の人と車・・
11.前の家から換気扇のにおいが・・(・・・)これは机上だけではなく現場対応!?
12.家具や家電製品の寸法を確認・・・ユニバーサルな造りやきっちりスペースの確保
13.門と玄関はずらして・・・景観の工夫と来客のおもてなし・・・◎
14.コンセントの数と位置を考える・・・家具のレイアウト、将来への予測も・・・
15.屋外設備のスペースを確保・・・屋外って意外と盲点、しっかり予測と計画を!

皆さんにあてはまるもの・・・特殊な例もありますが・・・
“いえづくり”の中では・・・どれも考慮すべきこと・・・あたり前といえばあたり前
でもそのあたり前の積みかねが・・“いえづくり”なんだって思います。

“いえづくり”って・・・その環境(住まいの土地)へのある意味飛び込み??
周辺環境をよぉーく把握・・・これは現場主義?・・・
体内的な部分と体外的な部分・・・家族間での調和と周辺との調和・・・
最後の決定は・・・自身で・・・
でもその過程では、試行錯誤があればあるほど・・・いいのかなって・・
迷ってのエイヤッの決断ではなく・・・考えての判断であれば・・納得?も??

“いえづくり”って・・・・その過程でもしかしたら人間的成長もあるのかなって(笑)
今日の間取りの一つ一つのケース・・・・どれも我が家の懸案事項?・・・
さぁて・・よぉーくもう一度考えて・・・行きましょう!!

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080724 第5弾・・”耐震”・・・“いえづくり”は安心・安全な”場”つくりですね。

2008年07月24日 07時04分31秒 | 07 住まいの手引き編
“いえづくり”・・・“いい家のつくり方”・・第5弾・・・今回のお題は“耐震”
震災の教訓に学ぶ木造住宅耐震性の基本現場チェック⑧ポイントって書いてあります。
その⑧とは・・・
①地盤・・・(ここがある意味・・スタートになりますかねぇ・・土地の選定も含めて)
②基礎・・・(一生・・・建物を支える部分・・・地盤同様に要ですね・・うん)
③木部腐朽・蟻害の対策・・・(シロアリ対策等々・・・長い目で見たいい家つくり?)
④土台・・・(火打ちがポイント・・・って コーナー部分に入れる斜めの材料です。)
⑤通し柱・・・(建物の4隅の通し柱・・断面欠損とのある意味戦いも・・・重要)
⑥横架材・・・(柱同様に重要・・・最近強度のある?集成材等も多い・・)
⑦耐力壁・・・(ポイントはバランス・・・最近特に編心率等々を考慮しています。)
⑧免震構造・耐震構造・・・(この分野は今での現在進行形で急速に進化中・・・)

この⑧つの項目・・・
耐震という部分でも確かに重要・・・
でも日常的な“いえづくり”の中でも・・・重要な部分なのかなって・・・
いわゆる“基礎・基本”が大事って言う部分の・・・基本中の基本・・・・
いわゆる“構造”に絡む部分なので・・・
“いえづくり”って・・・意匠やデザイン・・・色とか・・・
将来的に目に付く部分・・・これって家のイメージUP?イメージつくりに大きな要素?

でも一番大切なのは・・・この“基礎”であり・・“構造”・・・
何より壊れない家・・・
安心・安全のすまいって言う部分・・・“こころ”と体の安心・安全ですよね・・・

これって・・・あたり前のことだと思います・・・
でも現実は・・・震災等で色々な被害が・・・③のポイントもあるだろうし・・・
根本的な①の液状化の問題も・・・
水害やいまは土石流の問題・・・耐震性ではありませんが直接的に関与も・・・①の問題?

つくる側も住む側も・・壊れることを前提にはつくることは絶対ない!ないって思います。
でも結果的に・・・・

今からはじめる・・・“いえづくり”はこの絶対が・・・本当の意味での安心・安全に!
今ある家も耐震診断も出来ます・・・みんなで地域で・・・安心・安全を感じる・・・
これが一番ですね・・“いえづくり”は安心・安全な“場”つくりがいいな・・

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080723 ”いい家のつくり方”・・いよいよ第4弾・・・ 見積もり・・・ 一番肝心!?

2008年07月23日 07時00分09秒 | 07 住まいの手引き編
“いえづくり”・・・“いい家のつくり方”・・いよいよ第4弾(笑)
えーと、このお話はすまいの手引きという本の私の見解を書いている状態です。

今回は・・・見積もり 取り方・比べ方マニュアル・・・ってありました。
STEP①・・・候補を2~3社に絞る・・・かけひきに使わないって(◎ですね)
単に値引き交渉やかけひき材料とするために見積もり依頼をするのはやめましょうって
道徳的に好ましくないって言う締めくくりですが・・・
それ以上にそれぞれに対する打ち合わせや比較という作業の大変さも・・・
これは単に金額だけでは比較できない部分もあるという意味で・・・

施工者の立場で一番辛い話・・・
中身を吟味しないで・・・見積書が高い安いという話・・・
一番困るのが・・・口頭でいくら位出来るはずだよってアドバイス(根拠のない)・・・
お客様にすれば同じ内容で少しでも安く出来ることは◎だとおもいます・・・
現実・・・あったケースが蓋を開けてみたら・・・あれは別・・・これは別・・・
えっ・・それじゃあかえって高くなってしまう??って・・これって本当に困ります。
時間や労力を費やして・・・の結果なので・・・

設計者の立場でも同じですね・・・大切なのは最後の最後一体いくらで出来るの?
これに掛かる必要な経費・工事費って実際の所どのくらいなの?っていう部分・・・
昨日の坪単価とリンクしてくる話ですね・・・最後の最後は話がそこに・・・

STEP②・・・予算やプランの希望を伝える。
STEP③・・・見積もりの範囲を確認する。
STEP④・・・金額だけではなく内容も吟味する。
STEP⑤・・・疑問な点や価格の根拠を聞く。

経験上・・・一番怖いのは“思い込み”・・・・誰にとってもどの立場でも・・
STEP⑤の部分・・・ちょっとでも不安?疑問?・・あれっ?て思ったときは
その時に“言葉にする”・・・その行為が重要だと思います・・・

実は・・・あの時・・・って言うことが一番大変・・・皆にとって・・・
信頼関係は大切ですが・・・それでも思い込みや勘違い・・・価値観の相違はある。
大切なのは・・・お互いが気持ちよく・・・納得・・・なのかなって・・・
毎日・・・日々・・・この件に関しては精進中です・・今でも・・うん

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080722 ”いい家のつくり方”・・第3弾・・坪単価のツボ(上手いですね。(笑))

2008年07月22日 07時12分28秒 | 07 住まいの手引き編
“いえづくり”・・・“いい家のつくり方”・・いよいよ第3弾??
私自身も楽しみながら読んでいます・・・実際はもっと詳細の説明もあります。
ちなみに第3弾・・・坪単価のツボ・・・(笑)しかも壷の絵付きで・・◎(大爆)

ツボ①・・本体価格が上がる=坪単価が上がる。・・家の規模が同じ場合でも仕様で差異
ツボ②・・延べ床面積が減る=坪単価が上がる。・・坪単価の分母が減になれば上がる
ツボ③・・施工床面積で計算する。=坪単価が下がる。・・延べ床面積以外も参入なので
ツボ④・・都市近郊で建てる=坪単価が上がる。・・人口密集地域では相場も高い・・
ツボ⑤・・仕様を変更する=坪単価が上がる。・・標準仕様に対しての坪単価の明記・・

等々・・・坪単価の仕組み?・・・面積や事情によってどう変動するのか解りやすく◎
ちなみに用語の解説も・・・・
坪単価・・1坪(約3.3㎡)辺りの建築費がいくらなのかを表わすもの・・・
『本体価格』を『延床面積』で割ったもの・・・2千万で延床40坪なら50万って
ただし・・坪単価の表示・・ツボ③の通り・・割る面積次第で変動するので注意って

延床面積・・建築基準法に従って各階の床面積を合計した物(吹き抜け、ベランダ含まず)
施工床面積・・実際に施工した面積で上記の延べ床に含まれない物も含む・・
ツボ③の坪単価を抑える為に色々含む?と結果・・・安くなった感じ?が・・・
しかもこの施工面積自体は明確な基準がないので・・・坪単価が低い=安価ではない(注意)

この坪単価・・・
私が聞かれた場合・・・まさに1式・・・外構工事もあれば設備工事も・・・一切合財
当然そうなれば坪単価が上がる??・・・『えっ!そんなに掛かるんですか??』って
よく言われます・・・
確かに・・・坪単価を建物本体のみで・・・お話しすれば・・・一見安く見える??
でも・・・
最終的な支払いは・・・建築工事・設備工事・外構工事・・・全てをあわせてなので・・

肝心なのは・・・総工費でいくら掛かるのかだと思います・・・
結果・・・坪単価も出てくる・・・正度の面積で割るのかなで・・ものすごい差異が??

どういう家を・・何を主眼において・・“いえづくり”するのか・・・そこが大切・・
“いえづくり”って・・こだわりと納得?が大切なのかなって思います。
“いえづくり”のコストを考えるなら・・・最終的な支払いがいくらになるのか?
そこが一番肝心であって・・・広告の坪単価で・・・それを判断基準は??・・・
総額いくらの算定をする際には・・・きちんとした見積もりが必要ですね。うん

でも・・・そうは言ってもねぇ・・・目安がないよねぇ・・(笑)
まずはじっくり検討・・・
毎度のことながら・・・
アンテナ高く・・・情報しっかり精査・・・ですね。◎

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