花の命を繋ぐ

様々な花が咲き、木々の葉が萌える季節。
いろいろな思いがあって買った草木に混じり、人から受け継いだものもいくつかある。
そしてその方々はすでに鬼籍に～
供養はその人を思ったり、話に登場させたりすることでもあるという。

こちらはシラー。　主人の母から分けていただいた球根植物で青く星のように素敵な花を咲かせてくれます。


　　　　　匂いエビネは若くして亡くなられた主人の同級生が分けてくださいました。
　　　　　今年も蕾をもってくれました。　ほのかに香るエビネです。
　　　　　ずいぶんあちこちへお嫁にも出しています♪
　　　　

このもみじの正式名はわかりません。かれこれ20年程前に会社の裏手の路地の家に
並べられてあり、よかったらどうぞ・・・と。たしか千円か二千円だったと思います。
盆栽好きなおじいさんが亡くなられて世話をする人がいないので・・・と言う謂れがありました。
いただいて来て、私は地植えにしています。
みどりがとても美しいもみじです。


このほかにも帰省する度に母が持たせてくれた木々で我が家の狭い庭は木ばかりが多いです。
一位（みねぞ）、つつじ、ダンコウバイ、幹が赤いもみじ等々。。。

そこの庭で根付くのは花の勝手だそうで、差しあげてからのその後をあまり聞かない方が良いとか・・・
ここに挙げた我が家の花たちはこの庭が気に入ってくれて今もこうして花やみどりの葉を見せてくれているのでしょう。
花の好きだった人の思いを受け継ぎ、その花の命を繋いでいく・・・
そんな事を思う花の春・清明の季です。


　　　　ご覧くださってありがとうございます☆

ポコのきのう・今日

バスタオルで形作っただけのポコの住居。
ここで食べ、眠り、排泄する・・・本当に狭いスペースだけれど、ポコはここが気に入ってくれたのか
とてもおだやかな顔になっています。　　ポコのこの眼が大好き
　　　　　　

プラスチックや木のようにきちっとした形のものではないので自由に変えられるのも良いところ。
まだ元気だった去年の今ごろまでは、ケージとサークルを行き来していたのでそれに比べると十何分の一程ですが。
私たちも柔らかなマットを敷いて横になり、ポコをなでなでしたりできます。

元気な頃はプロフ画像のように後ろ足で立ち、前足で顔を洗っていたのですが今は後ろ足、伸びたままです。
　　　　　　　　

腰湯・・気持良さそうに浸かっています　　　　　　　　きれいになっていい気持　　　　　　　　　　　年寄りは疲れるねぇ～　うつらうつら・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　うさぎのポコとのこんな日常です。

　　　　　☆ご覧くださってありがとうございます☆