夕暮れの庭に咲き始めた花
なんとはかなげな黄色であろうか・・・
ゆうすげ(夕菅)の花

夕菅を詠み込んだ詩歌は立原道造のそれしか知らなかった。
検索してみた中から次の二つをお借りしました。
「ニキタマの万葉集」よりお借り。
ユリ科 ワスレグサ属の多年草
丈高く伸びた茎に夕刻レモンイエローの花を付ける。
花は翌朝にはしぼむ一夜花。



この花を初めてみたのはずいぶん前になるが、
阪神・淡路大震災の年から三年間、
岡山の同業会社へ修業でお世話になっていた長男を
息抜きに呼び出し、待ち合わせて登った“伊吹山”であった。
霧の朝に咲く姿は幻想的でもあり、これがゆうすげなのだ・・・と
感動した思い出がある。
それ以前にもどこかで見ていたのかもしれないけれど
「記憶にありません(笑)」のであります。
長く鉢にいたのですが、2,3年前地に下ろしたところ
今年は2本の茎を伸ばし、一つの茎についたつぼみも数個ずつ。
日中の暑さを忘れさせてくれるような
素敵な花を幾夜か見させてもらえそうです。
なんとはかなげな黄色であろうか・・・
ゆうすげ(夕菅)の花

夕菅を詠み込んだ詩歌は立原道造のそれしか知らなかった。
検索してみた中から次の二つをお借りしました。


ユリ科 ワスレグサ属の多年草
丈高く伸びた茎に夕刻レモンイエローの花を付ける。
花は翌朝にはしぼむ一夜花。



この花を初めてみたのはずいぶん前になるが、
阪神・淡路大震災の年から三年間、
岡山の同業会社へ修業でお世話になっていた長男を
息抜きに呼び出し、待ち合わせて登った“伊吹山”であった。
霧の朝に咲く姿は幻想的でもあり、これがゆうすげなのだ・・・と
感動した思い出がある。
それ以前にもどこかで見ていたのかもしれないけれど
「記憶にありません(笑)」のであります。
長く鉢にいたのですが、2,3年前地に下ろしたところ
今年は2本の茎を伸ばし、一つの茎についたつぼみも数個ずつ。
日中の暑さを忘れさせてくれるような
素敵な花を幾夜か見させてもらえそうです。