八王子の夢美術館で開催されている大津絵展
9月から開催されていたのに暑さで出かける気になれず、10月は忙しくて~
会期終了間際になってしまいました
昨日の午後、見逃しては・・・と思い出掛けることに。
お陰でたくさんの大津絵を見ることが出来ました
展示品は
笠間日動美術館の所蔵品である
洋画家の小絲源太郎コレクション
それと
神戸女子大学古典芸能研究センター・志水文庫の大津絵
絵はがき より
鬼の念仏 瓢箪から駒
頼光 鷹
江戸から明治にかけて
東海道沿いで旅人相手に売られていた土産絵だったと言う事です
風刺の世界・・・うなづける作品で、小絲コレクションだけでも32点もあり
見ごたえある作品ばかりでした
初めて大津絵と出会ったのは30年以上前に三井寺から湖北を旅した時でした
大津絵??
全く知らなくて、面白い絵だな‥と思い、何枚か絵はがきを買ってきたものの
それもみな友人たちに書き送ってしまい 手元には残っていませんでした
今回懐かしい大津絵、それも絵はがきではなく実物を見ることが出来て幸いです
絵画には無知ですが無知なりに観れました(^_-)-☆
昨日の八王子の町は大変な人出でした